君を待つあいだ/ANATAKIKOUインストア |
2004年04月25日(日) |
本日2本立てとなっております。 前半が昨日のこと、後半は今日のことです。
「君を待つあいだ」
きのうは、4月24日という日は、本当わけわかんない1日だった。 きのうの文面でも書いたその諸事情が どんなものだったのかということを、 「日記」ということで自己満足的に記録しておこう思う。
朝、実家にて朝ご飯を食べる。 母親に戸締りとヒーター消すのを忘れるなと、きつく言われる。 もう小学生じゃないんだから一回言われればわかる、と返す。
昼になり、荷物をまとめて家を出発。 駅前でタクシーに乗り試験会場の某大学まで。 地元のそれなりの有力企業ということもあって 会場内でチラホラと同級生の顔も見かけた。 こんな場所でプチ同窓会ひらいてどうする。 という気分だったのでなるべく人と目を合わさないようにする。 どうせ急いで帰らなくちゃいけないのだ。 帰り際に一言声かけてかなきゃ、なんてことになったら面倒。
筆記試験の内容は、まぁ…特別手ごたえもなく。 とりあえず地元ネタの勉強をしてこなかったのが痛かった。 んなもん知るか、というようなローカルネタが続々と。 すべてまったくわからんかった。 あまりのわからなさに 「もうこれダメだ。作文受けないで舞浜向かおうかしら」 と本気で3分くらいは考えた。 結局そんな度胸もなく、大人しく作文も受けて。 終了16:15。 いそいで出て、呼んであったタクシーに乗り込み駅へ。 タクシーだよ?バスで帰れるのにさぁ。速さに投資。 16:33の特急に乗れれば19時にNKホールに着ける。 試験会場から駅までおよそ10分。 急いでるんですよね。 なんて運転手さんに告げつつ心の中では 急げ!急げタクシー! と叫び続けたのも虚しく、 タクシーはことごとく赤信号に引っかかり続け 駅到着16:32ジャスト。 そんな時間に着かれてもホームまで間に合いません!
泣く泣く次の特急が来るまで待つ。 30分に一度しか東京方面行きの特急は来ないのです。 あと5分早かったら、30分も早く着けるはずなのに… と、もやもや。 ていうか半分思考能力停止してた。 30分後、17時の特急に乗ってからもなんも考えてなかった。 もう開場してるんだなーと思って。 別にすることないから、寝た。寝てやったさ。
それでも東京へ上陸してからは 乗り換え案内より一本でも早い電車に乗れやしないかと 猛ダッシュで駅構内を突き抜けるも 結局2回とも、案内通りの電車にしか乗れなかった。 無駄なダッシュ。 ていうか、東京駅の京葉線ホーム遠すぎ。 あんな遠いの、もう東京駅の範囲じゃないって。マジで。
舞浜で降りて、友人から送られたメールの通り左へ進む。 ディズニーリゾートラインという名のモノレール。 雑誌やテレビで見たことしかなかったんだけど 本気で窓とか吊り革の形がミッキーなの。 車内でファンシーな音楽とか流れてんの。 京葉線乗り換えの疲労を引きずった19:20の私にとっては ウザイ以外のなんの感情も芽生えませんでしたよ。
そしてNKホールのあるリバーサイド駅に到着。 荘厳なNKの外観を前に、私はもう走らず歩いた。 あ…やっと着いた…ていう一種の達成感で。
以上のようなことが、きのう申しました「諸事情」です。 だからね、今日のタイトルの「君を待つあいだ」はね、 バインが私を待っていた間というような意味合いで… まぁ待ちもせずガンガンやっていらっしゃったわけですけど。 いーじゃん、もう。 これはこれでええやん。by 辻
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「ANATAKIKOUインストアライブ@TOWERRECORDS新宿店」
今日は25日。 昼前に起きて、きのうのレポなど更新。 あとはきのう録っておいたビデオ見たりとか。 夕方になって、今日の新宿インストア行くかどうか悩み出す。 身体がしんどかったんです。 ライブは見たいけど、あーちょっとしんどい。どうしよう。 ギリギリまで迷った結果、 別に遠いところじゃないし、迷うくらいなら行っとけ。 ってことで行くことにした。
17:50にタワレコに着いた。リハーサルしてた。 かなりのお客さんがもうステージの周りをぐるりと。 おおーすごい。 先月、京都で見たインストアと全然違う。 あの時の倍か、それ以上くらいたくさん人が来てた。 京都で見かけたお客さんもいたけど、関西から来てたのかな?
ANATAKIKOUは、京都でも東京でも変わりなく。 今日もインストア用のアコースティックセットで。 演奏した曲もたぶん一緒だったと思う。 午後五時の追随画/カリントボンボン/またたく合図 キューティーフォン/甘い種の不思議 の5曲かな。 きのうもライブだったそうで疲れてもいたのか、 演奏のキレは京都のときの方が良かった気がしたけれど。
「今日はこんなに集まっていただいてありがとう」 とキチンと挨拶しつつ、あとはもう何言ってるかわからん。 6月にまたライブで東京でライブをすると言った時 「またね、ミニ四駆で来ますよ!ミニ四駆で」 には一番笑ったな。いまどきミニ四駆って。 「こんなことばっかり言うて大阪のよくあるバンドみたいに 思われたらいやなんですけど」 とも言っていた。いや、充分他とは一線を画してるよ。 喋りのテンションは低いけど、言ってることはスネオみたいだ。 ネガティブ+不思議なとこが。
京都と同じく終わった後に購入者にステッカーを渡してたけど もう『sand memotion』は買ってしまっているので 今日はステッカーも貰えずメンバーさんとお話もできず。 先月「新宿のインストア行きますね。東京で待ってます」 と散々言っていたので、来ましたって伝えられずに残念。 ライブ楽しかったから良いか。
今度はちゃんとバンドのエレクトリックスタイルで聴きたい。 6月のライブチラシをもらったので、 それには絶対に行きたいと思う。 なんと!私の友達が大好きな風味堂も一緒なの。 こりゃ大変!と、すぐ友達にメールした。 みんなで観に行けそうで嬉しいです。 ANATAKIKOU観てもらえるし、私も風味堂観れるしね。 いいめぐりあわせだー。繋がる広がる。
世の中そういう構造なのよ、たぶん。
わー。明日はゼミの飲み会だ。遅くなるかな。
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