わたしは面接官。

2004年04月12日(月)
午前中から学校。
堂島さんの『FIRST BIGINNING』を聴きながら行く。

今日はゼミの面接と健康診断。
ゼミには定員があるため、希望者が多い場合には
面接で選抜しなくてはならないのです。
うちの面接の場合、4年生が面接官をやる。
選抜をするのは先生で私たちには決定権はないけれど
「就職試験で面接を受ける側である4年生が
面接をやる側の視点にも立ってみる勉強」
の意味も込めて、4年生が面接官をすることになっている。
ちなみに昨年私がゼミ面接を受けた日
私、去年も堂島さん聴きながら学校行ってるよ。
なんか堂島さんは春っぽいイメージなんだよなー。

今年の希望者は20人。男女10人ずつ。
およそ半分くらいに絞られるかなぁ、という感じ。
まずはプリントでいくつかの質問に答えてもらって、面接。
3年生も緊張してたけど、私も緊張してた。
ものすっごい手に汗かいてたもん。
趣味の欄に「演劇鑑賞」って書いてる子がいたので
「どんなのを見るんですか?」と聞いたら
「一番最近見たのは阿佐ヶ谷スパイダース」と言われて
ものっすごいビックリしてテンション上がってしまいました。
ダメ面接官だよ…

でも、私たち側の本来の目的は果たされていた。
面接する側に立ってみると
相手の声の大きさや視線が、思った以上に印象を左右すること
熱意を伝えるには話の具体性がかなり重要であること
などが身にしみてわかった。
みんなで「いやー、今日は勉強になったよね〜」と連呼。

どんな3年生がゼミに仲間入りしてくるか楽しみだー。
自分なりにどの子が入ってくるか予想してみたりしたけど
どうなることか…




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