ボールギャグ 第18巻。

2003年11月09日(日)
寒かった。外はずっと薄暗かった。
雨が降っていたのかどうか、知らない。
日中はずっと寝ていた。
夜からはずっと選挙特番。少し見た。投票は行ってない。
住民票を移していないので、選挙権は地元。
いちいち日帰りで投票に行くほど余裕はない。
という理由でまだ一度も選挙権をいかしたことのない私。
ダメダメ有権者だなぁ。また機会があれば、いずれ。

GRAPEVINEのファンクラブから会報が届いた。
ボールギャグ 第18巻。
(バインのFCがBALLGAGっていう名前なのです)
以下、内容につっこみますので
まだお手元に届いていないファンの皆さまは気をつけて。

レコーディングが押して、切迫した空気の中で
会報用の取材をおこなったと書いてあった。
私が誕生日のすき焼きに心躍らせている時間に
そんなインタビューがおこなわれていたとはね。

いつもは、編集者の清水さん(文グル)のおかげもあって
かなりユルユルトークだけが展開されるのだけど
今回はなんと
「マジメに音楽のことを話してみましょうキャンペーン」
という素晴らしい企画が。
・中堅どころの微妙な立ち位置を本人たちはどう思っているのか
・2枚のポップス路線のシングルは何を意図しているのか
という点に突っ込もうという。
すごくタイムリーな話題だったんですよ!!
ね、しぇーさん興味あるでしょ?(私信)

んー。で、以上の点どうだったのか、やんわりまとめますと。
・自分たちは時代の立役者にはなり得ない
・「ポップス回帰で再び勝負に出る」という作意はない
という。肩透かしな結果に。
まぁインタビューは文庫サイズで10ページくらいあるので
他にもいろいろと絡んできてはいるんだけど。
ただ、やっぱり時代の英雄になる気はないのだな、と。
うーむ。
でもね、最後にちょろっと良いことも言ってて。
「実際ヒットチャートに関与するかどうかは別として
ロック村にいたいわけではないんですよ。
きちんとポップシーンには居たいです」(田中)
と!おぉ!
そして、昨日のアロハフェスでも言ってたけど
「アルバムには過剰に期待してくれて良い」
とな。おぉ!

もうアルバムが出るまで1ヵ月もないし、
非常に過剰に期待しておきましょう。
本人たちの思惑をはずれて、
時代を担う作品になってしまうかもしれないしね!
…過剰って言うからには、これくらいじゃないと。




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