不可の日。 |
2003年07月16日(水) |
可もなく不可もない毎日。だと昨日記した。 しかし、今日の終わりに印を付けるのだとしたら 間違いなく「不可」だ。
もともとふたつしかないテストのふたつめ、 午前中に受けたテストでは中原中也について論じた。 …つもり。 的を得たとこは書けなかった。 専門分野じゃないし。というのは言い訳。
午後の授業を寝て過ごし、夕方からバイト。 今日も絶不調。私だけアポが取れない。 休憩中のバイト仲間との会話でもネガティブ発言連発。 居心地悪い。 なんか年下の子ばっかだしさ。
帰りの電車。 MDを替えるのが面倒で、昨日から聴きっぱなしの初恋の嵐。 「星空のバラード」を聴いて泣きそうになる。 ライブテイクなのがまた熱くて泣かせるのさ。 このひとたちの歌は、救っているようで何も救っていない。 ふてくされたり、投げやりだったり。 でも、どうしてか、優しい。 だから泣ける。 涼しく心地良い夜の帰り道の上で 私が鼻をすすって涙をこらえていたことは、みんな知らない。
なんてね。
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