BYGスペシャルナイト。 |
2003年05月13日(火) |
今日は渋谷BYGで初ライブ。 これは入口を撮ったもの。 授業終わって大急ぎで向かった。 開場時間を少し過ぎただけなのに もう中は人がいっぱいだった。 それでも、お友達のおかげで座ることができた。感謝。 ちなみにあゆみさんに誘われたおかげで今日はここへ来たのだ。 昨日のインストアも彼女とそのお友達と一緒だったりした。 お世話になってますの。
BYGは地下がライブスペース、1・2階がレストランバー。 外観からも分かるとおり、かなりオトナなお店。 地下のライブスペースも中2階のように上下に分かれ、 狭いながらも後ろでも見やすい構造になっていた。 私たちは高くなったフロアの前方で待機。 下のフロアの隅にドラムセットやギターが用意されている。 ステージに高さはなく、お客さんとは目と鼻の先だ。 あんなに近くで見たら目のやり場に困りそうだな、と思った。
今日のライブはBYGならではのスペシャルイベント。 元・はっぴいえんどのギタリストである 鈴木茂さんとMAMALAID RAGとの共(競?)演。 ママラグにとって、はっぴいえんどは憧れの大先輩。 しかもボーカル田中さんは鈴木茂さんに かなりの憧れをもっているというふうに聞いていた。
ほぼ定刻19:30にママラグのメンバーから登場。 かなり久しぶりに見たメンバー。 その中に知らない顔が一人。ドラムの豊田さんだ。 セットリストは↓ 目抜き通り/向こう側/朝焼け/夜汽車/新曲 悲しみにさようなら/カフェテラス たぶんこれで合ってるかと。 今日はもう鈴木茂さんとの共演が嬉しくてたまらない といった様子で最初から笑顔笑顔のメンバー(特に田中さん)。 新曲は「ダージリンティー」という題だったはず。 MCでは鈴木さんに対する想いを語っていた。 去年買った水色のストラトキャスター(ギター)は 鈴木さんのピンクのストラト(上のリンク先で見れます)に 憧れて買ったものだということを、これまた笑顔で話す。
しばらく間をあけて、次は鈴木茂さんのバンドの登場。 まず1曲目の出だしの音でビックリ。 わあっ!と胸にくる音がね〜。すごいかっこいい。 失礼な話、おじさんですよあの人たち。 なのにかっこいい。紳士的でいて、且つロックです。素敵! 途中、心地良い音波に誘われて睡魔のやつが顔をだしやがり かなり困ったのだけどね… でもかなり良いものを見させ聴かせてもらいました。
そしてお待ちかねのセッションタイムへ。 もう鈴木さんをお招きした瞬間の田中さんの顔! ただのファンと化してた!あんな顔見たことないよ。 ウルトラマンと握手した時の5歳児の顔だね、あれは。 そんな舞い上がり感たっぷりの中 恋におちたら/レディピンクパンサー/春雨道中 3曲を披露。 「恋におちたら」は元々鈴木さんのフレーズを意識して 作曲したと明かすだけあって 演奏中に鈴木さんの方を見ては満面の笑みの田中さん。 江口さんも負けないぜ!と頑張っているように見えた。
つーかホント田中さんが鈴木さん見過ぎ。笑いすぎ。 例えるなら、哀川翔と野球した時の木更津キャッツアイ状態。 まあ、あんなリアクションは取らないものの。 憧れのストラトと共に向かい合って弾いてるんだから 嬉しいのもしかたがないとは思うけど。うん。 演奏もすーごい良かった!特に春雨道中がー。 みんなの気持ちも高揚しているからか、 演奏もテンション上げ気味で、こっちもウキウキした! しかも!アンコールでは「ワトスン」を!! あーーきたよーコレ!ウキウキドキドキですよ。 ステージ側もありえないくらいの笑顔。 終演後はこっちも笑顔になっちゃってた。
今回は新生ママラグをちゃんと見るつもりだったのに それどころじゃなかったなぁ。 終演後も2階でお酒を一杯だけ皆さんと飲んでから帰った。 オトナな時間でしたな。今日は。いいもん見た。
|
|