再認識。 |
2003年03月21日(金) |
昨日のライブのビデオを見た。 長いわ。昨日の再現を見たのだから仕方ないか。 でもあんなキッチリの時間に終わるなんて。 天才的な時間配分です、バインさん。
さて、感想はというと。 まず亀ドラムに定点カメラがなくて良かった。 ヘルマンの時みたいに定点カメラ付いてたらやだなと思ってた。 なーんか映像がしょぼくなるのよね。動きがないと。 昨日、私は亀前にいたので西川さんはほとんど見ていなくて タナカさんも割合的に人垣に阻まれることが多かったので 中継ではその両氏のショットが多くて助かった。 視覚的記憶がナマで見たのとVTRとでワンセットになる。 西川さんかっこよかったー。特に100ccのイントロ。
サポートだからしかたないとは思うけど もう少し金戸さん映しても良かったんじゃないかなぁ? せっかくの見せ場もあんまり良く撮れてなかったし。残念。 まぁ、カメラワークに関しては他にも言いたいことあるけど。 中継してくれただけで嬉しいのでVewsicには感謝してます。 あーでも、後半からはあまりストレスのない カメラワーク+カット割りだったように感じた。 特にスロウが良かったなぁ。 タナカさんを真正面の下から撮ったショットかっこ良かった。
映像で見ると見えなかったものがいろいろ見れて楽しい。 ノーカットだし。もうテープのツメ折ったよ。
このツアーで4回の公演を観てきて、 昨日もさんざん最高だの良いバンドだの書いたんだけど。 やっぱり、そう思う。 2回目のアンコールの曲・君待ちとナポリ。 まるでリーダーの不在を見せつけるかのような選曲だった。 けれどそれは逆に、今の健康なバインを見せつける形になった。 ライブの最後に、申し分ない今の彼らの姿を見ることができた。 彼らの選んだ道は間違ってなかった。 揺るぎなく、そう思わせてくれたツアーだった。
あ、ひとつ気になったことがあって。 HEADの最後で歌詞を変えて唄ってたところ。 「あいさつはベッド」のとこなんだけど、何て聴こえました? 何度か巻き戻して聴いてみたんだけれども 「忘却のベース」って聴こえるような気がしてならない。 わ…忘れてないって!!
|
|