検索エンジン大パニック。 |
2002年09月08日(日) |
カウンタが3000を超えて。 大変ありがたいことだなぁ。
このエンピツに付いてる簡易アクセス解析。 今日、この半年ちょっとの日記ライフ史上 最も大変なことになっておられた。
やたら長いURLが、ずらり。 googleなどの検索結果のURLである。 検索結果からのアクセスおよそ30。 私のような、ちっさい日記にこんな事態は何事かと 片っ端からクリックして確めたところ 検索ワードは全て 「紀里谷和明」「紀里谷」 であった。
………なっ。 なんてことっ! さすが天下のヒッキー。 皆さんダンナの情報求めて こんなバイン中毒娘の日記にまで彷徨って来られるとは。
今、紀里谷さんの公式サイトは入れなくなってるんだね。
なんだか心苦しいので、私の知る紀里谷さんのことを書く。
私がその男の存在を知ったのは、 おそらくちょうど一年ぐらい前のことだと思う。 音楽チャンネルで流れていた宇多田ヒカルのPV。 「Final distance」の映像に私は釘付けになった。 始めて見る壮大なスケールのプロモーションビデオ。 音と映像が重なり合って どこまでも膨大に広がっていくような感覚だった。 最後、曲名とともに表示された男の名前を 私は紙にメモしたのだ。
その頃はまだ自分のPCを持っていなかったので たぶん学校かどこかのインターネットで 後日その名前を検索エンジンにかけた。 辿りついたのは彼の公式サイト、kiriya.com。
そこで初めて彼がフォトグラファーであることを知った。 そこにあったbbsには、彼と訪れる者の間に会話があった。 bbsは本名で書き込む掟だったような気がする。 私と同じく宇多田のPVに感動したという者もいた。
紀里谷さんはその頃、そこに集う者たちと 定期的にワークショップを開いていたようだった。 誰でも参加できるから希望者はメールを下さいとあった。 そのワークショップに関する書き込みも多かった。 もっと活発に意見が出るようにするべきだとか 人数がどうだとか。 結構もめている様子もうかがえたが。 それに対して、書き込み者も紀里谷氏も すごく真面目に向き合っている印象を、私は受けた。
ひとつ、強く憶えていることがある。 将来についての迷いを語った書込みに対して紀里谷氏が 「今何が出来るかよりも、何が好きかってことを 大事にするべきなのではないか」 と語っていたこと。
その言葉は私を刺激した。 あれこれ悩んでばかりで立止まっているよりも 自分の好きなことを大切にして、少しでも動きたい。 そんなふうに思ったことを憶えている。
と、まぁ私と紀里谷和明さんの関連はこのくらい。 ヒッキーファンその他の方々に読んで頂けるだろうか。 こんなにいっぱい書いたら、また検索に引っかかるかな。 じゃあ宣伝もしとこ。
11日、Hermann H.&The Pacemakersというバンドの セカンドアルバムが出ます!! すっごいかっこいいし楽しいんで聴いてみて!!
26日にはMAMALAID RAGというバンドの ファーストフルアルバムが出ます! こっちは喫茶ロック系で優しいロックです。 一家に一枚ぃぃ!!
GRAPEVINEも10月にシングル出るらしい! 記憶の片隅にでも置いといて下さい。ね!!
ふぅ〜。宣伝終了ー。
|
|