脱線。(『猫の恩返し』)

2002年08月16日(金)
スタジオジブリの2本立て。
『ギブリーズ』と『猫の恩返し』観てきた。

長編の猫のほうは爽やか且つ軽め。
ここ最近の千尋とか、もののけにあったような
おどろおどろしさみたいなのは全然なくて。
『耳をすませば』の切なさは少なめにメルヘンたっぷり
って感じかなぁ。
私は、ああいう軽さも好きなんだけど
ダメ!って言う人も居るだろうなと思った。

なんせカワイイからね、主人公も猫も。
濱田マリが声やってる猫が、かなりツボ。
池脇千鶴と前田亜季の声もカワイイけど。
でも猫が立って歩いてる姿って怖いね。
この映画見た後の子供って「にゃあにゃあ言葉」が
伝染っちゃうと思う。
そして、そういう子供はすごくカワイイのだ。
しかしロビーでポップコーンをぶちまける子供はダメだ。
上映前に親子で揉めるのだけは勘弁して下さい。

短編の『ギブリーズ』も結構オモシロかった。
すっごいユルくて。ホワホワしてて。
主人公の野中くんの少年時代が可愛かった。
ちょっと大人好みな作風だと思ったんだけど。
ほんとに「つづく」のかなぁ。


なんか最近文章がバカっぽい。
自覚中…
自覚中…

夏ボケ??





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