RIJ FES. 2002 DAY3

2002年08月11日(日)
今、東京へ向かうバスの車中。
私個人的RIJFの大本番だった本日は、波乱の幕開け。
と言うのは大袈裟だが。
夏の昼間をナメちゃいかん。
一発目のヘルマンでフラフラになってしまった。
次に予定していたくるりをスタンディングゾーンで観られなかった。
でも大きなモニターを見て、音を聴いて。うん。
で、バイン。
リーダー、ハーフパンツはいてた!西川さんは帽子!
珍しい衣裳の西西コンビ。
もうすごい楽しくて、最高だった!
新曲もやったし。
野外の良さを体感。
今日の〆は民生さん。

二日間、来て良かった!


>>>>>>>>>>以下追記

6:00起床。
8:30過ぎには会場前に到着していた。
もう開場も始まっていて、今日もすごい熱気。
かなりの暑さに、グラスにグッズ買いに行くのやめて
レイクのテントで始まるまで2時間、いることにした。

11時15分前、仲間と2人でスタンディングゾーンに待機。
ヘルマンを待つ。
ドラムの梶山さんとキーボードの志穂ちゃんが音合わせ中。
ギターの平床さんも何故かダースベーダーの面を着けて居る。
今日の梶山さん、タンクトップにオーバーオール。
…か、かわいすぎっっ!!
一人で早くも心拍数上げつつ、11時開演。
「ロックイットナウ」から始まり、いきなりヒートアップ。
モッシュゾーンは熱く、息が苦しくなってきてしまい
3曲目で後方避難。
ふうー。
でも、この辺からの方がステージの様子も良く見える。
ウルフとヤスくん、髪型が変わってる。
特にベースのヤスくんは別人のようだね。
ってか、ウルフちょっとヘバリ気味っぽくて笑えた。
岡本さんがやっぱり「桑田サイコー!」って言ってて。
いつものヘルマンだった。
でもいつもより暑かった。。
次のライブハウスでは、ちゃんとハジけよう。

ゼイゼイ言いながらグラスへ移動して、くるりを。
ハヤシライス買って、一人でシートゾーンの芝生に
座り込んで食べながら聴いてた。
「東京」から唄い始めた岸田さんの顔がモニタに映っている。
森くんが居なくなったとは言え、
私にはその音の違いというものがわからなくて。
ただじっと、その音を聴いて。
これからも聴いていこうと思えた。
「水中モーター」楽しかったな。

で、バイン。
気合いを入れて、若干前の方へ。
モッシュは耐えられないので、真ん中の柵前。
柵の前だと、後ろから押されないし丁度良い。
上にも書いたけど、西川さんとリーダーの衣装が。。
西川さん思いっきり「客スタイル」なんだもん。
帽子と、最初は首にタオル巻いてたし。
リダのハーフパンツも、すごい普段着っぽくて笑えた。

こんな昼間、青空の下でバインを見るのは初めてだった。
意外とイケるね、なんて思ったり。
「きみが嫌い」で始まって「SUN」「ナツノヒカリ」と続く。
ちょうど涼しい風がいっぱいに吹いてきて、
めちゃくちゃ気持ち良かった!!
ステージ上も楽しそうで。
亀ちゃんは真剣な顔で男前だったし。
田中さんは西川さんのほう向いて弾きあったりしてた。
すっごい笑顔だった。
巨大モニタに、
リーダーの背中越しに青空と客が映った時があって。
それが、すっごい良かった。
綺麗だった。
あれを写真にして欲しい!と心底思うくらい。
はぁ〜。
夏っぽい曲ばかりで、お客さんも盛り上がってて。
でも最後を「アルカイック」でシメるあたりが
バインなんだなーと思わされた。

もう大満足してしまって、どうしようって感じで。
ウルフルズやエレカシも観たかったんだけど
「もう暴れなくていい」という心境で
フラフラとレイクに帰った。

そこで、つじあやのちゃんの唄に心洗われた。
会場も暖かい手拍子に包まれたりして。
ちょっと眠くなったり。

YO-KING、ソカベさんと終わる頃には
霧が立ち込めてきて、かなり肌寒くなっていた。
ソカベさん、はっぴいえんどのカバーやってたなぁ。

民生さん始まると、会場はすごい盛り上がり。
ステージ上も天然スモークですごいことに。
弾き語りということで「股旅セット」が用意され
する〜りと始まる。
ゲストでYO-KINGさんが再び現れて「野ばら」とかを。
ん〜いい感じ。
民生さん一人になっても熱い。
実は私は長袖を着込んだほど寒かったんだけど
唄が熱いんだよなぁ。
なんであんなにユルイのにアツイの?!
グラスのDAには負けないとか言ってたけど、
全然負けてないと思う、私は。(DA観たことないけど)
泣きそうになった曲とかあったし。
ほんと良かった。
私の2日間の、最高のシメだったと思う。

来年も絶対来たい!
渋谷さん、頼むよ!!





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