懐かしい音楽を聴く。 |
2002年03月24日(日) |
今日、夢に福山雅治とゆずが出てきた。 理由は明白。 前日の夜にたまたまTVでその3人の姿を見たから。
懐かしかった。 私は4年位前、かなりゆずが好きだった。 ラジオが面白くて、毎週聴いてて。 その中で福山さんと「メライセラ☆トップス」というユニットを組んでて。 唄は基本的にパクリ。 3人がめちゃめちゃ楽しそうで。 聴いてる私も楽しかったな。 昨日、その3人の姿を見てしまって、あまりの懐かしさにそのまま番組見ちゃったし。 相変わらずな様子に微笑んでしまうくらいだった。
そんな感じで今、何年か振りに「ゆず一家」聴いてる。 ホント、もう2年は聴いてなかったんじゃないかな。 なのに曲聴いてると、歌詞見なくても唄える。 身体は憶えてるもんなんだな、って驚き。 あの当時の自分が、どれだけこれを聴いてたのか思い知らされる。
私が、ゆずから離れたのには幾つか理由がある。 ひとつは、バインとか他のミュージシャンの魅力にとり付かれたっていうのがある。 あとは、ゆずの変化に付いていけなかったこと。 ちょうど「トビラ」をリリースした時。 彼らが新しいことにチャレンジし始めている時で、私はそれを受入れることが出来なかった。 もちろん彼らは彼らの良いところを、なくしてはいなかった。 良い変化だと誰もが評価していた。 ただ、私は受入れられなかった。 今、久々に手を伸ばしたのが「ゆず一家」なのも、まだそういう時期のことを引きずっているからなのかもしれない。
彼らに置いていかれたような気がしてた。 成長できない自分だけが、取り残された気がしていた。
でも、もしかしたら少し違っていたのかもしれない。
私の方が、成長(と呼べるかは解らないけど)して知らないうちに彼らから距離を置いたのかもしれない。 バインの音楽に出会ったり、「トビラ」の時はバンプの曲も聴き始めていたし。 私の求めるものの形が変わっていったのかもな。
ゆずは今も嫌いじゃないけど。 なんか郷愁の匂いがしちゃって…どうも、ね。 今も聴いてて泣けるほど懐かしいもん。 悠仁のピアニカの音も厚ちゃんの高音も。 私、厚ちゃんのこと大好きだったからねぇ。はっはっは。
すごく長くなってしまった。。
今いろんな音楽に触れながら毎日過ごせるのも、あの時期ゆずにハマってたからこそってのもあるしな。 どれも大切な思い出。 例え今はあんまり聴かなくてもね。
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