語る死す。

2002年03月04日(月)
…カタルシス。

ばかです。だしゃれです。
もう真夜中から朝方近いし、オカシイんかな。


先週から短期バイト始めた。
実は生まれて始めてのバイト。
…なんて言うと家が金持ちみたいだけど、そうでなくて。
単に私が質素な暮らしを物ともしない、且つぐうたらな人間であるということなのだ。質素であれば何とか働かずともやっていけてたの。あまり物欲のない人間なので。
まあ、さすがに潮時だろうと思って働き始めたんだけど。

そうしたら、帰って来てエンピツ書こうと思ってもあまり言葉が出てこなくなってた。
慣れない仕事に疲れが出てたってのもあるけど。
学校に行ってる日や、まして休みの日なんて一日中いろいろ考えることがあった。音楽含め自分のこととか。
でも、ここ4,5日そういう時間があまりなくて。
「語りたい」と思えることがなかった。

白状すると、この日記を始めた2月中旬。
私、かなりのダメ人間でした。
大学が休みに入ってバイトもしてなくて、毎日家の中でボーっとしたりたまにスーパーとか行ったり、そういう「なんにもない」暮らしをしてた。
それで、もうやばいなと思ってこの日記を始めた。
何か、今自分の中にあるものを少しずつ外に向かわせる作業が必要だと思った。
今のところ、その判断は正しかったと思っている。
このエンピツ始めて間違ってなかった、って。

そう、カタルシス。

他人の日記を読んだり、自分の想いを綴ることで日々の想いや鬱積を晴らすことができて。

ここ数日は、少し語る力が薄れてきたのを感じていた。
他の方の日記を読んで「いいなぁ」とか思っても、自分から外に出て行くものがあまりなくて。
きっと、つまらない文章を、重みのない言葉を並べていただけでしょう。
そういう文章に魅力はない。

だから、私の日記を読んでくれている方(ごく少数ではあるけれど)ごめんなさい。
自分でも、こうして少し反省している次第です。

いや、くだらないつまらん内容でも語ってる本人にそれだけの意気込みであるとか信念であるとかがあれば、全然つまんないことではないと思うんだけど、私は。
最近の私にはその意気がなかったってこと。

もうちょい、書くからにはカタルシスにいきたいかな。
まぁ、時にはユルく。時には熱く。
ってキューティーハニーじゃないんだから。

くだらんツッコミが入ったところで本日はお開き。


ちょっとは語る力が戻ったかしら。





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