春が嫌い。 |
2002年02月25日(月) |
花粉症だから。 でもまぁそれは、鼻炎持ちの私にとっては一年中花粉症みたいなもんだし。春だからどうっていうものではない。
学年が上がるからってのもある。 また学年始の慌しさとか身体測定とかしんどい行事がある。授業を組むのも面倒だな。 でもまぁそれは、小中学生の頃のクラス替えの憂鬱に比べたら大した事ではない気もする。
服装が微妙ってのもある。 暑いんだか寒いんだかの中間季節は、何を着て出掛けようか悩んでしまう。あまり服の持合わせもないしコーディネイト?できん! でもまぁそれは、ファッションセンスの無さであるし。春も秋も中間季節っていう意味では一緒よね。うん。
では、春の何が嫌いなのか。
それは「春っぽさ」だ!!
新しいことが始まる予感! 新生活応援! すべてが希望に満ち溢れるよう! 華やぐ町並み! 春るんるん!
みたいな。 オープン・ザ・マインド! みたいな。 うげぇ。 そういう空気感がたまんなくイヤ!
ここまで言ってしまうと人間性疑われる危険性大だな。
いや、でもホントだし。 ただ補足するのであれば、上記以外の春らしさ、例えば「春眠暁を覚えず」的な感じはかなり好き。 花が咲いてるのを見てボーッとしたりとか。 そういうのは好き。
冬が好きだから、それが終わるのが悲しいっていうのもある。 楽しい冬を切ない感じに、楽しくない春をウキウキな感じにまとめ上げようとする世相が気に食わんのかも。
今日外を歩いていたら花の香りを感じてしまった。 それ自体は幸せなことであるのに、春が来る…と思ってしまった途端にローテンション。
こんな時はバインの曲を聴くのだ。 まだ冬…大丈夫。そう、まだ冬だ… え?なに? 春はもうちょっと先の事でしょ あれま もうすぐかい うそーん。 そんな事言わないで、もう少し待ってて…
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