遙的徒然日記。

2002年03月08日(金) パリの朝市。

本日は、我が母上と外食の約束。
就労後、帰宅してすぐ就寝。5時間後起床。
軽く部屋やリビングを掃除し、
それから外出の準備。午前11時、家を出る。

午前11時半。待ち合わせ場所に到着。
着いたら案の定、片手に本を持ち
読書に没頭している我が母君発見(定番ポーズ・苦笑)
──『お待たせ』。


本日お邪魔した先は、
『和』と『洋』をうまく取り混ぜた
創作フランス料理店【パリの朝市】。
レンガ仕立てのお洒落な造りの建物で、
側面に蔦の絡まる階段を上った2階にあります。
※1階は、洋菓子店【パリのお菓子屋さん】。

お洒落な内装を目で楽しみつつ、
今回はるかが注文したのは
【ビーフ・スツー・ド・ハンバーグ】コース。
※シチュー仕立ての洋風煮込みハンバーグ。
母上が【マグロの頬肉煮込みステーキ】コース。

お昼のコースは、共通メニューの造りで
『オードブル→スープ→パン→メイン→デザート・コーヒー』。
・・・はるかが此処の店に来る真の目的は、
この中でも実はオードブルだったり・・・。
(メインは毎回変えますので・苦笑)。

此処のオードブルは、下層に新鮮野菜とポテトサラダ。
中層にホタテ貝柱・エビ・和洋アレンジソース。
上層に、レアに火通しした刺身とコンソメジュレのソース。
この3層から成っており、どれをとっても激美味。
洋食屋【樹】に次ぐ、管理人お気に入りの前菜です。

まずは前菜に舌鼓を打ち、次にパンプキンスープ。
その後焼き立てパンを軽く食し、メインへ・・・。

今回注文の【スチュー・ド・ハンバーグ】は、
デミグラスシチューの中に
こっくり煮込まれたハンバーグと諸々野菜のメニューですが、
シチューのほろ苦さが中々に具合良く、合格点。
食後のデザート
【カラメルソース仕立てのココアプディング】に至っては、
プディングのまろやかさ、
カラメルの適度な苦味のバランスが、・・・大合格(幸悦)。


母上の仕事の進行状況上
これから彼女と食事する機会がかなり増えそうなので、
このお店【パリの朝市】・・・。
再登場する日も、そう遠くなさそうな気配です。
※【樹】に次ぎ、管理人の中でお気に入りだった
南プロヴァンス料理店【ビストロ亭】と、
洋食部門・同立2位決定(笑)。


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遙 水也 [MAIL] [HOMEPAGE]

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