謎は解いてもいけないし



朝の喫煙者たち

2002年03月20日(水)


私の会社は池袋から徒歩約10分くらいのところにあります。
池袋東口からサンシャイン60階ビルに向かって歩く途中にあります。
早番の日は、だいたい朝9時頃の出勤です。
みんなむかう方向は同じです。
約半数の人が手に煙草を持っています。
もちろん、火は付いています。

どうして。
歩いている途中で煙草を吸わなきゃいけないんでしょうか?
その手の高さが子供にあぶないなんて当たりまえすぎる意見です。
その煙。みんな歩いている後ろに人にかかってるんですよ。
その灰。みんな後ろにまき散らしてるんですよ。
若い人も年配も男女問わず。
そんなに吸わなきゃいけませんか。
それ、かっこいいと思ってませんか。
なにか勘違いしていませんか。
大手の新聞社のコラムにそれを承認するような記事が出ていました。
どういうつもりでしょう。
大迷惑です。
都会の密集した人の歩いているところで手に煙草を持つ喫煙者。
人に当たっても当たり前の距離。
人に煙たい思いをさせて当たり前の距離。
灰が散って当たり前の距離。

禁煙のところが多くなったからといって
こういうことがかわりに許されたわけではありません。

前々からものすごく思っていたこと。

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sachi [MAIL]