2008年07月29日(火) |
無差別殺人とは、鬼神(殺人者)乱る故に万民乱る |
インターナショナルBlog
オリジナルCDとライブ録音
プロフィール日米
日常と日記、古武術的身体操法から発する音、小鼓、和太鼓等
内田先生がこうおっしゃてる。 ・・・・引用・・・ 日経新聞から八王子で起きた無差別殺人事件についてのコメントを求める電話がかかってくる。 繰り返し書いているとおり、このような「コピー・キャットによる無差別殺人」は本質的にメディア・オリエンテッドな犯罪であり、「メディアが大きく取り上げる」ことそのものが犯行の目的の一部をなしている。 だから、メディアがこの事件を大きく取り上げ、「識者のコメント」などで事件の原因や背景やらを論じ立てることそれ自体が事後従犯として犯行目的の成就に加担することになる。 メディア・オリエンテッドな事件をメディアが大きく扱えば扱うほど、模倣犯の登場が促される。 だから、コメントはしません、とお断りする。 「なるほど、では、そういうコメントをいただいたということで記事にしてよろしいでしょうか」という結論になる。 困ったものである。 ほんとうにこの種の犯罪を根絶したいと思っているなら、メディアが取り得るもっとも効果的な対応は(不可能なことだが)「無視すること」である。 あまりに凡庸であまりに無内容なので、報道する価値もない、という態度でこのような犯罪に接するのが、このようなメディア・オリエンテッドな犯罪の続発を抑止する最良の手だてである。私はそう信じている。 ・・・・引用終わり・・・・
緊急提言
夏暑く、湿度が高く、派遣会社の非人道的やりかた、教育委員会の不正、国家公務員の不正と天下り、その他テレビやゲームで引きこもっている奴、色々なことに不満を持つ輩が街に刃物を持って跋扈している、事件が起こっているときには絶対に警察はいない!だから己の身を護ることを自覚実行して欲しい。 もし障害殺人者を防衛のため傷つけたり結果的に死亡させた場合、あとは有能な弁護士に任せよう、これが万民が狂わない手段だ。 万民が狂ったら、日本の国土は大震災で応えるだろう、もうその前兆は数々起こっている、来年の四月あたり要注意ですぞ!
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