U-23代表チームアテネへの切符ダッシュ、よかった、よかった!万歳!
今になって山本監督が、UAEラウンドではメンバーの体調がよくなく、点滴を しながら試合に出てたと言ってましたよね、オーストラリアでの暑さ対策を兼ねた合宿をしても中東では腹痛に襲われて大変だったと。
これは外務省でも商社でも困っている問題なのです、一度経験すると免疫が出来て平気になるのです。でも若い人が中東諸国へ行ってチームで仕事をしなければならない時、この腹痛、じわーと効いてくる人や、いきなり倒れて、使い者にならなく人が出て、仕事に支障をきたします。
同じ経験を僕もしています、まず香港公演で・・・僕はほとんど朝食以外はホテル外の屋台で食べてました、しかし他のメンバーはホテルだけで食事していたはずなのですが、腹痛になり、点滴を受けながらの演奏でいつもの調子ではなかった、そしてトルコ、オマーン、イランに行った時もそうだった。
これは僕の個人的経験なので、なんの医学的根拠や科学的実証があるものではありません、僕は若い時まずヴェトナムに行きました、空気感染で歯が痛くなるのです、日本にはない細菌が飛んでるのだとフランスの軍医から聞かされました、それとバリ島では腹痛になりました、その時は常にピーピーなのですが、さほど憔悴はしませんでした。
それ以来アフリカや中近東へ行っても、仲間が腹痛で苦しんでいるのに僕はなんともないのです。
 カスバの女ではなく城壁 サッカーのアジア予選が中東諸国と闘わなければならないのだから、今後も問題ですよね、どんなに日本からコックや日本食を用意してもだめなのです。トルシエ前日本代表監督が言っていた事。 プロならば一人で現地に来て、衣食住全て一人で賄え! まーそうは行かないとは思いますが、僕は仕事で海外遠征するときは、立場的に先乗りし、終われば仲間を送って、一人で違う場所に行くことを常としてます。
一人で知らない場所に行くというのは、感が鋭くなるのです、危険の察知、未知の食べ物の安全の見分け方、ミネラルウォーターを過信しない、実際にサバイバル訓練を受ける、傷の手当ての方法等、 サッカーの選手に其処まで求めませんが・・・。 ここで自転車で世界を駆けた毅史君サイトを紹介します、彼の母親のきょうちゃんの【風のように】にあります。 http://www2.ocn.ne.jp/~khongo/index.html
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