写真ってすごいかも、と素人なのに思ってしまったあたしです。
新聞でもワイドショーでも、結構話題になってた福山雅治氏の写真展。 お母さんも興味があったみたいで、というか長崎に行きたかったみたいで(自爆) 見に行ってみようとお昼から出発。 まぁ、いいオトコの顔を拝めればいいかなと思って行ったんだけど。
もちろん、昔の福山雅治氏の写真を見て「若い!」とか、 「やっぱりかっこいいよねー」とは言っていたんだけど、 一番じーっと見ていたのは、軍艦島の写真。
ここは本当に人間が住んでいた場所なんだろうか。 今の廃墟から当時の生活が想像できない。 なぜ廃墟のまま残してあるのか。 そこには、やっぱり当時の魂が宿っているからなんだろうか。 じゃあ、なぜ今は無人島となってしまったんだろう。 この島を、福山雅治氏はどんなふうに見たのだろう。
また興味深く見たのは、福山雅治氏が撮った写真たち。
あたしが普段撮る写真はカラー。 この時期、桜も綺麗だし、巡る季節を彩る色を撮れるのはいいところ。 ただ、今日、ほとんどモノクロの写真を見ていて思ったのは、 あたしは色の美しさにとらわれていて、 表情とか、感動とかが薄れてしまっている所があるのかも、ということ。 あと、写しているのは風景や他人の表情なんだけど、 福山雅治氏の心の動きが見える気がした。 軍艦島の写真ではそれが見えなかったんだけど。あたしが圧倒されてて。
素人なりに感動した写真展でした。
⊂今日の曲⊃ HELLO / 福山雅治
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