地元の友達Mちゃんが「自分はトランス・ジェンダーだ」ということを 告白してくれた。 今日までは知らなかった言葉。それに関する事柄をいろいろと説明してくれた。 「持って生まれた性別に嫌悪感を持つ人」とあたしは理解した。
Mちゃんは高校1年生からの付き合い。 あたしの隣のクラスで、ひょんなことから話すようになって、 それからずっとバカやってる友達。 男性と付き合ってる時期もあったんだけど、 卒業する少し前、「恋人ができた」って聞いて、 あら♪とか思ったんだけど、「相手、実は女の子なんだ」って。 あたしに一番に言おうと思ってくれてたらしいんだけど、 ものすごくためらってたって。 そりゃぁね、最初はびっくりしたけど、あたしは、 「たまたま好きになったのが女の子だったってだけじゃん。 そんなに悩むことじゃないと思うよ」って言った。 年1回、他の友達と一緒に顔を合わせる時は、うまくいってるよ、って話で、 相変わらず仲よかね♪って言ってて、8月にも会ったんだけど、 Mちゃんの内面の変化まではわからなかった。 確かに、久しぶりに見たMちゃんはとっても紳士的だった。 格好だけじゃなく、しぐさとかも。一人称もしっかり「俺」だったし。
話してくれて、ありがとう。 何か変な心配してたみたいだけど、今までどおり友達だよ!当たり前じゃん! あたしこそ、そんな変な心配させてごめんね。 ためらいなく何でも話してもらえるような人になるからね。
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