今日は、久しぶりに図書館で本を借りてみた。 ショックウェーブ、ディベートの本、…もう一冊は忘れた。 そんなような本である。 最近、うちの大学には啓蒙書が増えて嬉しい。 ただ、僕しか読んでいないのだが。
このたぐいの本は、たいてい時間つぶしにあっという間に読んでしまう。 しかし、ディベートの本はかなりじっくりと読んでいる。 正確な題名は忘れたが、 ディベートの専門家だけあって、論旨が極めて明確で 非常に読みやすい。 また、その本の論旨そのものにもあるのだが、 物事を冷静に多面的に見る力がつきそうなのだ。
もちろん、本を一冊読んだだけで 考え方が変わるとは思えないし、そうあるべきではない。 意見に対して常にある程度批判的であるべきだ。 どのような意見であっても100%正しいということはないはずだからだ。
弟が怒っている。PCを使えないかららしい。 すべて僕のお金で作ったものなのだから、 あまり無茶を言わないでほしいものだ。
交通経済学のレポートがあったのだが、 どうしても分からない。 …ノートを取り損ねたのが最大の原因なのだが、 限界収入ってどうやって計算すればいいんだろう?
明日は1限から講義がある。 早く寝なければ…。 3限が休講だから、少しはレポートを書けるだろう。 それにしても、先週の金曜日は彼女と出かけていたはずだ。 あれからもう1週間。 時間が過ぎるのはなんと早いものか…。 驚くのを通り越して悲しくなってしまう。 僕はいったい、どれだけ無駄なことを繰り返しているのだろう? 限られた時間を無駄なく効率的に過ごそうと思えば思うほど、 それだけ時間はあっという間に流れていってしまう。 中学生の頃は、なにも考えていなくても有意義な時間が過ごせたのに…。 仲間に恵まれていたのだろうか。 それとも、時間的な余裕があったのだろうか。 あの頃は、精神的な余裕もあった。 勉強なんてろくにしなくても成績は悪くなかったし、 部活も、動機に入部したのが僕一人だったので 技術的に他の部員とだいぶ差がついていたし…。 まあ、そんなことを言っていたら僕だけ実績を残せなかったのだが。
そう言えば、日記を書き始めたときに時間を記録し忘れた。 まあ、9時半くらいだったはずだ。 たぶん、あとから見直してもそんなことは気にしないだろう。
もう書くことなどないのだが、 なんだか物足りない気がする。 早く寝なければならないときほど、このように思う。 人間とは、元々矛盾を内に抱えているものなのかも知れない。 まあ、こんなのは僕だけかも知れないが。
キーを叩く調子もだんだんよくなってくる。 いったいなにが原因なのだろう? やはり、手を動かしていた方が調子が良くなってくるのだろうか?
でも、まあいいか。 無駄に多く書いても意味がないだろう。 明日から、楽しい生活ができるのだろうか。 どうしても希望が見いだせないのだが…。
// (了) 2002/06/27 22:12
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