Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2002年06月27日(木) ディベート

今日は、久しぶりに図書館で本を借りてみた。
ショックウェーブ、ディベートの本、…もう一冊は忘れた。
そんなような本である。
最近、うちの大学には啓蒙書が増えて嬉しい。
ただ、僕しか読んでいないのだが。

このたぐいの本は、たいてい時間つぶしにあっという間に読んでしまう。
しかし、ディベートの本はかなりじっくりと読んでいる。
正確な題名は忘れたが、
ディベートの専門家だけあって、論旨が極めて明確で
非常に読みやすい。
また、その本の論旨そのものにもあるのだが、
物事を冷静に多面的に見る力がつきそうなのだ。

もちろん、本を一冊読んだだけで
考え方が変わるとは思えないし、そうあるべきではない。
意見に対して常にある程度批判的であるべきだ。
どのような意見であっても100%正しいということはないはずだからだ。

弟が怒っている。PCを使えないかららしい。
すべて僕のお金で作ったものなのだから、
あまり無茶を言わないでほしいものだ。

交通経済学のレポートがあったのだが、
どうしても分からない。
…ノートを取り損ねたのが最大の原因なのだが、
限界収入ってどうやって計算すればいいんだろう?

明日は1限から講義がある。
早く寝なければ…。
3限が休講だから、少しはレポートを書けるだろう。
それにしても、先週の金曜日は彼女と出かけていたはずだ。
あれからもう1週間。
時間が過ぎるのはなんと早いものか…。
驚くのを通り越して悲しくなってしまう。
僕はいったい、どれだけ無駄なことを繰り返しているのだろう?
限られた時間を無駄なく効率的に過ごそうと思えば思うほど、
それだけ時間はあっという間に流れていってしまう。
中学生の頃は、なにも考えていなくても有意義な時間が過ごせたのに…。
仲間に恵まれていたのだろうか。
それとも、時間的な余裕があったのだろうか。
あの頃は、精神的な余裕もあった。
勉強なんてろくにしなくても成績は悪くなかったし、
部活も、動機に入部したのが僕一人だったので
技術的に他の部員とだいぶ差がついていたし…。
まあ、そんなことを言っていたら僕だけ実績を残せなかったのだが。

そう言えば、日記を書き始めたときに時間を記録し忘れた。
まあ、9時半くらいだったはずだ。
たぶん、あとから見直してもそんなことは気にしないだろう。

もう書くことなどないのだが、
なんだか物足りない気がする。
早く寝なければならないときほど、このように思う。
人間とは、元々矛盾を内に抱えているものなのかも知れない。
まあ、こんなのは僕だけかも知れないが。

キーを叩く調子もだんだんよくなってくる。
いったいなにが原因なのだろう?
やはり、手を動かしていた方が調子が良くなってくるのだろうか?

でも、まあいいか。
無駄に多く書いても意味がないだろう。
明日から、楽しい生活ができるのだろうか。
どうしても希望が見いだせないのだが…。

// (了) 2002/06/27 22:12


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