Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2002年04月03日(水) 今日も今日とて…

だいたい、こういう風に意味ありげなタイトルを付ける日は、
なにもしていない日である。
書くことがあれば、それを示すようなタイトルを付けるわけで。

今日は水曜日、つまり、塾講師の日である。
というわけで行ってきた。
ところが、授業までに、すでにショックなことが!
な、なんと、給料がなかったのだ!
これがどういうことか分かるだろうか?
僕は趣味で塾講師をやっているのではない。
あくまでもアルバイトで塾講師をやっているのである。
しかし、給料がない。
これはつまり、あの悪魔の言葉、「ただ働き」を示しているに
他ならないのだ!

僕は、給料を払ってくれている人を直接には知らないので、
この仕事を紹介してくれた弟にあわてて電話をした。
携帯電話とは世の中、便利なものができたものである。
…僕が使っているのはPHSだが。

弟によると、その先生がケガをしたため、
給料を持ってこようにも病院から出られないそうなのだ。
それでとりあえず納得することにして、
僕はそのまま授業をやった。
…しかし。

先々週の初めての授業の時から思っていたが、
生徒にやる気がまったくない。
これはいったいどういうことだろうか?
まあ、中1というのは小学生の延長みたいなもので
やる気などあるはずもない、という気はするが。
留年寸前の高校生の方が、まだずっとやる気がある感じがする。
それにしても、塾講師がこれほど難しかったとは…。
僕には教師などできない、と悟ってしまった。

とりあえず言っておきたいことは、
理想の教育など普通の人間には無理である。
そして、生徒全員に好かれることも無理である、ということだ。
なぜなら、生徒の意向を無視する場面が、嫌でも出てくるからだ。
二人の生徒に話しかけられた時点で、
とりあえずどちらかの生徒を後回しにしなければならない。
両方に違う話を同時にするなどということは、
聖徳太子でも不可能である。

しかし、その一方で、
やはり教師の腕というのは重要である。
僕が授業をしていても、話の内容によっては耳を傾けてくれているのだ。
つまり、話の内容に興味がもてて、
しかもそれが理解できるのであれば問題はないわけだ。

しかし、ここでまた問題が生じる。
生徒のレベルの問題だ。
言いたくはないが、僕が受け持っている4人の生徒のうち、
明らかに学力が劣る生徒が1人いる。
中1が終わった時点で一次方程式が解けないのだから
はっきり言って重症と言うべきだろう。
しかし、せっかく塾に入れているのにこんなことを
講師が言ってしまってはまずいとは思うのだが、
彼に関わっている暇はない。
なんせ、彼に対する対策をやっている間、
他の3人がすることはないのだ。
放っておいても勉強してくれるほど、
中学1年生というのはできてはいない。

一応教職を取っている人間なのだから、
この程度はできてしかるべきなのだろうか…。
とにかく、改めて教師を尊敬してしまった。
給料をもらわないで授業をしているのであれば、
生徒など完全に無視して1人で勝手にしゃべるのだが…。


 < 過去  目次  未来 >


Seak [MAIL]

My追加