今日も塾の講師をやってきた。 しかし、相変わらずうまくいかないものだ。 もっとも、言い訳するわけではないが、 僕のような新米の教師が、 全ての生徒が共通で持っている 教材もなしに授業をやるなんて不可能だと思うのだが…。
今日は、問題をホワイトボードに書き写す、 というだけで相当な時間がかかってしまった。 そんな状況で文章題をやろうとしたこと自体が 間違いだったのかもしれない…。 今後の対応を考えさせられる事態だった…。
この春休み、僕はPSOneBooksという 安いゲームソフトを3つ、買ってみた。 結論から言えば失敗だったわけだが、 いくつか言っておきたいことがある。 もっとも、その相手はあくまでも「将来の自分」なのだが…。
このシリーズ、なんと、説明書が同封されていない。 いったいどう使えばいいのか、さっぱり分からないのだ。 Webサイトは存在するが、 それを見ても操作法までは載っていない。 自分で試行錯誤して何とか探していかなくてはならない。 これがまず、難しい。
買ったのは聖剣伝説、クロノクロス、サガフロンティア2なのだが、 このうち、クロノクロスとサガフロンティア2は外れだ。 万が一買おうと思っている人がいるなら、やめた方がいい。 期待を裏切られることは間違いない。 嘘だと思うなら、ネットで評判をチェックしてみるとよく分かる。 このサガシリーズは、回を追うごとに だんだん評判が悪くなるという、比較的珍しいシリーズなのだ。 革新的なシステムを、はじめは面白がっていたユーザが、 だんだんついていけなくなった、というところだろうか。 はっきり言って、なにがどうなっているのかさっぱり分からない。
ところで、父がノートパソコンを買うと言ってきた。 これで、じっくりノートパソコンを見るきっかけができた。 自分でパソコンを作ってしまったために、 ノートパソコンは、買う必要がなくなってしまったのだ。 そのため、必然的に、見る必要性もなくなってしまった。 しかし、身内が買うというなら話は別である。 前に弟が買うと言っていたこともあるが、 残念ながらパソコンというのは、50万円以上の借金を抱えた人間が 気軽に買えるような代物ではない。 50万以上の借金があったら、 どんなものであろうと気軽に買えないと思うのだが、 結構気軽に買い物をしているように見える。 まあ、毎月定額払いのローンだからこそできることであろうが。
今買うなら、やはりB5のノートだろうか。 A4は、その大きさと重さという 大きなデメリットの割に、性能面で差違が見られない。 もちろん実際は違うのかもしれないが、 実用上、その2倍以上の質量差ほど影響を及ぼさないのではないか と思われるのだ。 サイズが異なると大きな影響を及ぼすのが、 液晶モニタのサイズである。 しかし、父は元々B5サイズのノートを使っていた。 そのことを考えると、B5の少し小さめのモニタでも 不自由は感じないのではないかと考えられる。 むしろ、解像度が上がる分、良くなったように感じるのではなかろうか。
もう一つ考えなければならないことは、現在の環境である。 父が使っているノートパソコンは、 なんと搭載CPUがPentiumの166MHzなのである。 もちろん、その他のスペックも推して知るべし、というものである。 当然、なにを買ってもその環境は格段に良くなる。 ということは、何か問題があっても気づきにくい、 ということになるのだ。 それだけに、パソコン選びは慎重を期する必要があるだろう。
この文章を書いていて疑問に思ったのだが、 僕はこれ、「慎重を期す」という表現を用いるものだと思っていた。 しかし、辞書を見ると「期する」という表現が正しいようだ。 でも、変換はできる。 ということは、口語表現としては認められているのだろうか。
今週はずいぶん寒い。 明日は暖かくなるようだし、そろそろ寝ることにする。 ほとんどずっと家の中にいるのに、 風邪を引いたりしたら洒落にならない…。 この「風邪を引く」という表記、正しいのだろうか。 正しいのであれば、なぜこういう表記をするのだろうか。
…また辞書によると、どうやら 「自分の方に引き寄せる」ということでこの表記をするらしい。 少々強引な気がするが、もう表現法として定まっているのだから 気にしないことにしよう…。
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