六本木ミニだより
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2024年10月30日(水) |
暑くも寒くも暗くもまぶしくもない場所 |
朝、ストレッチと筋トレから。自宅のジムスペースがかなりよい状態になってきて、起きたらさっとできる。
その後棚板に金具をとりつけ。電動ドリルとドライバーだから階下には響かないと思うが、念の為、電動ドリル作業は朝の8時過ぎに行った。途中飽きちゃったりしたが、10時半ぐらいに終了。
そのあと、少し翻訳。
11時30分に家を出て、モンマルトルのいつものローヴィーガンレストランsweet rawmance で友達と待ち合わせ。こちらで一緒に御飯を食べる唯一の日本人。在仏10年だが、年下なのでいろいろ意見を求められる。今回も実家でおばあさまの介護についての話のシェアを聞いた。地方ならではの大変さもある。
帰り、またまた家具屋とDIYショップ。棚板一枚追加、ミニ暖房をもう一つ購入。いろいろ値段を比べて最安最良の選択だが、それでも45ユーロぐらいになる。
帰ってすぐ、今日買った棚板は洗面所にインストール。昨日まで使ってたの(800W)は台所に置いて、ミニ暖房(500W)を仕事スペースの足元に置く。 照明の配置を変える。
フランスの暖房器具のデフォルトは1500W〜2000Wで、リビングこれ1つということが多い。そうすると、日本人の感覚から言うと、電力消費が大きい割に、部屋全体は対して温まらず、しかも足元が寒いということになる。拙宅も暖房機が2つあるのだが、両方1500Wだ。昨年はこれを使っていたら、たいして暖かくないのに、一ヶ月の電気代が記録的(135ユーロ)になってしまった。
今回買ったミニ暖房機はフルにつけたら1300Wだが、そんなことはほとんどないだろうし、自分の居場所はちゃんと居心地よく温まる。さらに、照明も、パズル的に場所を入れ替えたら、仕事場の照明がちょうどよく、着替え&メイクスペースにまで照明がついた。
暑くもなく寒くもなくまぶしくもなく暗過ぎもせず、仕事するにはどこよりもやりやすいと感じられる最強の場所がついに完成したきがする。
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