六本木ミニだより
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2024年09月29日(日) 本宅が廃墟化してきた…拭き掃除した

 今、わたしは、東京・城北地区に構えた事務所にベッドを持ち込んでそこで衣食住仕事を全部やっているが、前にいた城南地区のアパートはまだ残してある(ベッドと入れ替えて、こちらに破棄できない書類を詰め込んである)。

 しかし、職住を一箇所にしていると、当然面倒くさいから本宅には行かなくなる。2週間に1度ぐらいは見に行くようにしているのだが、だんだん家が荒れてきた。たとえば、毎日見ているときには気が付かなかった壁のシミが、放置しているあいだにだんだん茶色くなってくる。そうして、いわゆる「事故物件」に入ったときのような廃墟感につながっていくのだと思う。

 今日は、そこに置いてあった秋物の服を取りに行くついでに、すこし拭き掃除をした。あらためて見て驚いたのは、ワードローブの白い扉の、取っ手の周りが汚れていて、汚いのだ。こうした汚れとキッチンの水垢を掃除して、少しだけさっぱりした。

 いい気分で部屋を出たが、帰る途中に1階の共有トイレを使い、なんとそこの棚にバッグを1つ忘れてしまって、地下鉄の駅を4つぐらい乗ったところで戻ることになってしまった。あーあ(駅から遠いのだ)。
 まあ、完全に戻ってから気がついたんじゃなくてよかった。わたしは現在パケ死状態で、月末までモバイルルーターを持ち歩くはめになっているのだが、地下鉄の中で見ようとした動画がなかなか再生されなくて気がついたのだ。だいいち、バッグがトイレに置きっぱなしで発見されてよかった。


石塚とも |MAILHomePage

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