六本木ミニだより
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2006年10月16日(月) 『TQ 心の安らぎを発見する時間管理の探求』

フォトリーたけどイマイチぱっとしなかったので、
こっちに書いときます。



 フランクリン・プランナーの最大の問題点は、「そこに書くことがいつも『清書』じゃないと活用できない」というところじゃないでしょうか。ミッション・ステートメントも、日々のメモも、何度も書き直して修正されていくものだと思うのですが。「それは私にとってはもう古い価値観なの」というのがいつまでも残ってしまいます。それで、手帳は小さくして、がんがん書きなおせるメモ用紙の方を愛用するようになりました。

 ただし、手帳をタイムマネジメントを超えてライフマネジメントツールとして使うには、フランクリン・プランナーは最強だと思います。私がいってるのは、FPを使い込んだ者としての文句なので、最初に使うものとしては、これを超えるものはないでしょう。

 また、「はじめに計画ありき」は、昨日読んだ「仮説思考」にも通じると思い、一層ちゃんとやろうと思いました。一日に一番集中できる時間には絶対ジャマを入れない「魔法の3時間」も重要ですね。

 今日、東京国際映画祭のコンペに出される『魂萌え!』の試写に行きましたら、夫を亡くして新しい人生を踏み出そうとする主人公が、初めて自分の手帳を買い、それに書きこむシーンでフランクリン・プランナーを使っていたので驚きました。レフィルが「ブルーム」だってことまでわかっちゃうぐらい、私はFPに精通しているのであります(笑)。主人公としこは、FPで人生を再計画しようとしたのかしら。そこまで考えてたら、スタイリストさん、すごい。


石塚とも |MAILHomePage

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