六本木ミニだより
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2004年01月11日(日) |
やましい新年の始まり。 |
■罪の告白。すごく高い鍋を捨てた。14年前に買った、イタリア、ラゴスティーナ社のやつ。フタがドーム型で、それはそれは美しいデザインだったのに。 それなのに、当時のアルミ鍋と鉄鍋しか使ったことのなかった私ったら、「ステンレス多重層鍋は強火でガンガン炊いてはいけない」という癖をどうしてもつけられず、焦げで真っ黒にしてしまい、ずいぶんこすったけどとれなくなっていた。こんなに見た目がみじめだったら人にもあげられないし、あと、柄が長すぎて新居のミニ・キッチンでは絶対ひっかけて危険だと思ったので、思い切って捨てた。
■罪の告白。それなのにまた高い鍋を買ってしまった。上記のような事情で、新居はクリステルのお鍋三点セットだけにしたのだが、一人用の小さな鍋が欲しい。フィスラーも良かったけど、東急ハンズに行ったらドイツのWMF社というところの(日本では貝印が輸入)鍋がとてもどっしりしていて美しく、しかも小さなキッチンでは両手鍋が断然使いやすいので買ってしまった。 6000円もするお鍋で味噌汁作っている。でも、なんてステキなお鍋。ああ、ナルシズム・・・。
こういう場合はタバコの箱と並べるのが定石ですが、手元にないので275mlのペットボトルと並べてみました。ちっちゃいけど立派だからあまり小さく見えないかも。ところで電気コンロって、火力を最高にしてもステンレス多重層鍋が焦げない。何回か使っているうちに、どのなべ底もぴかぴかになってしまった。
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