++ 記憶の中へ
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■ 家族の時間 2006年06月07日(水)
 この4月、中学生だった長女が高校生になり、高校生だった長男が社会人になった。そして、在宅で仕事をしていた私は近所へパートに出るようになり、生活が少しずつ変化してきた。



 今までは、晩ごはんは家族みんなで食べるのが当たり前だった。
 7時に子ども達3人といっしょに先に食べていれば、そのうちお父さんが帰ってきて、家族5人での晩ご飯となる。

 受験生だった長女は普通だったら塾なんかに言って夕食の時間がバラバラになったりするんだろうけど、幸い長女は塾に行かなかったので高校に入学するまで7時前には「いただきま〜す」となった。そうして、海渡は、8時にはお風呂に入って、9時過ぎには布団に入るという生活だった。

 でも、今じゃ7時半になっても誰も帰ってこない(泣)

 海渡と2人だけ・・・
 社会人になった長男はその日の仕事次第で残業になれば8時半位になったりする。長女は部活があるので毎日7時から7時半頃に帰ってくるようになった。結局、8時頃に晩ご飯だったりするのだ。

 みんなを待って晩御飯にするとそのままお風呂に入るのが遅れて、どうしても寝るのも遅くなる。
 待たずに、海渡と2人で食べるのも寂しいし、第一何回もご飯のしたくをするのが面倒だし、あとで誰かが食べていれば海渡も欲しくなってしまうし・・・・

 家族がそれぞれ成長して、それぞれの生活の事情をかかえていくようになると、必然的に夕食の時間がバラバラになっていくのは仕方がないことなのだとわかっているけれどね。

 まあ、4年生になって9時過ぎに寝かせようというのが、もうそろそろ無理があるのだろうか。最近では、10時から11時までの間に寝ている海渡。たとえ、8時に寝ても9時に寝ても、朝7時に起きられない海渡。10時間は寝ないと身体がもたないので、そんなときは学校で寝ているらしいけど・・・・

 年が離れたきょうだいがいる家庭だと、こういうときはどうしているのかな。 





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