■ だいじょうぶだよ |
2005年11月14日(月) |
今年もインフルエンザの予防接種の季節がやってきた。 我が家は毎年迷っているうちに年が明けてしまうというパターンで、予防接種を受けたことがない。
しかし、今年は受験生がいるし、新型インフルエンザとか、タミフルの副作用がどうのとか物騒な話をテレビで見聞きしているので、やっぱり何もしないのはオソロシイ・・・というわけで、初めて家族全員がインフルエンザの予防接種をすることになった。
とりあえず、すぐ近所の内科医(小児科ではない)で9歳児も打ってくれるというので、一番接種の必要がある受験生の長女と2回接種しなければいけない海渡を連れていくことにした。
今朝電話して今日の夕方に接種となったので、帰宅した長女は心の準備?ができておらず焦りまくり。「えーーーどうしようどうしよう、痛いかな?痛い? 痛い?」と非常にうるさい。
海渡のほうは「病院行って、病気にならないように注射、チクンしようね」と言うと、
「ぼういん(びょういん)? はあい!」
とえらく返事がいい。注射なんて何年もしていないけど、わかってるのかな???
階下に下りるエレベータの中でも「どうしようどうしよう(焦)」と大騒ぎの長女(-_-;)
そうしたら、海渡が姉の腕をポンポンとたたいて
「おちついて(^^)」
と笑顔で一言。
大騒ぎしていたおねえちゃんが、ぎゅーっと海渡を抱きしめて「ありがとう」と・・・・・。
本当に海渡は時々、絶妙な台詞を言ってくれる。参りました。
姉にかけた言葉とおり、海渡は泣かずに落ち着いて接種を受けることができた。
でも、もう1回あるんだよね・・・・(^^:)
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