++ 記憶の中へ
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■ 授業参観と親子で工作 2005年06月19日(日)
 今日は日曜日だけれど、海渡の小学校で授業参観と親子でもの作りをするという行事があった。

 授業参観は、個別学級で国語。
 海渡と先生のマンツーマンの授業。
 カードを使って濁音と伸ばす音の読み方、使い方の学習。ちなみにひらがな。今までも何回も個別学級の授業も参観したけれど、たいてい10分とか20分までしか集中力が続かなかった。

 でも、今日は気がついたらちゃんと45分の授業を受けることができていた。最初は小さかった声も大きくなり、後ろで見ていても分かるほど意欲的に取り組んでいた。

 先生も、海渡の興味を引きやすいように、並べる言葉はほとんどが食べ物(苦笑) だって、食べ物だと海渡の反応が違うのだ。濁音なら「ぶどう」「いちご」伸ばす音なら「こーら」「らーめん」「びーる(先生と父さんが好きということで)」。それと、途中で自分の名前を並べることに興味を持ち出したが、濁音や伸ばす音がないからと止めさせるようなことはせず、海渡の気が済むまでつきあってくださり、海渡も満足満足(笑)

 きちんと集中して最後まで授業を受ける海渡の姿に感動した授業参観だった。学年の初めの頃は、先生がせっかく作ってくださった教材さえろくに使えないほど、集中力が続かず、意欲も散漫で、どうなることかと思っていたので、本当に嬉しい。

 親子もの作り大会は、体育館で「びっくりカメラ」を主に父さんが製作。
 せっかく父さんが一生懸命作っているそばで海渡は見本の完成品で遊びまくり、違う学年のおもちゃが欲しいとだだをこねていた。そうこうするうちに、父さんの作ってくれていたびっくりカメラも完成して、動きにくいとか固いとか言いながらも嬉しそう。工作が終わって戻った教室では、先生が一生懸命お話しているそばでおもちゃで遊ぶ海渡に見かねて、父さんが教室に入り机に座らせていた(苦笑)

 明日は代休でお休み。
 あさってからいよいよプールが始まる。




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