今日は学校で観劇会がありました。 保護者も観劇できるのですが、私は仕事でパスしました。プリントを捨ててしまっていて、どんな内容の観劇なのか分からないまま海渡には
「今日、学校で劇を見るんだって、いいな」
と言って送り出しました。
午後、雨が降っていたので教室まで迎えに行くと、普通学級の担任の先生が今日の観劇会のことを話してくださいました。海渡は劇を30分ほど見たところでトイレに行きたがり、トイレに連れて行くと涙をこぼしたそうです。どうも、劇に出てきた鬼が怖かったらしい。
海渡にとって、鬼はこの世で一番怖いもの。 お化けよりも妖怪よりも怪獣よりも悪魔よりも怖いもの。
その鬼が抜群の効果音とともに、真っ暗な体育館の舞台の上に出てきたのだからそりゃ怖かったでしょう。「怖かったもん」と言って、二度と体育館に戻らなかったそうです。
結局、その後1時間以上を海渡は職員室で過ごしたそうです。 教頭先生や養護の先生に遊んで(?)もらい、すっかりハイになっていつになくおしゃべりだったとか。
絵本なんかで鬼が出てくると平気で見ているのですが、やっぱり実物の鬼はインパクトがあったのか、泣くほど怖がるとは・・・・・
イタズラをすると「鬼が来るよ」と脅かしている親も悪いんでしょうね・・・・。ちょっと反省。
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