■ 偉かったね その後 |
2004年06月17日(木) |
15日の公園でのことを連絡帳に書いたところ、小学校はその日のうちに、男の子を呼んで事情を聞き、その子はもちろんのこと、1年生全員に指導してくださいました。ここまできっちり対応してくださるとは思ってもみなかったので正直驚いたし、本当にありがたく思います。
縦割り活動の多い小学校なので、上級生は運動会や遠足などいろんな活動や行事を通じて海渡のことを知っているし、海渡の頑張っているところも見ています。また、先生方が海渡を認め、大事にして下さる様子をいつも見ているから、子供達は海渡がみんなと同じこの小学校の大事な一員なんだと理解しているのだと思います。ハンディのある子もない子も一緒に過ごすことの持つ深い意味がこういうところにあるのだとあらためて思いました。
1年生はなかなか理解するのが難しいのかもしれないけれど、少しずつわかってくれるといいなと思います。上手におしゃべりできなかったり、じょうずにブランコがこげなかったりするけれど、みんなと同じお友達であり、悲しいとか嬉しいとか感じる気持ちや、みんなと遊びたいと思う気持ちはいっしょだということを。
|
|