■ ある日の夕食時の会話 |
2004年05月27日(木) |
「あさって、授業参観だよ。来るの?」
夕食のとき、中2の長女が言いました。
「行けない。だって、2時からでしょ? 金曜日は2時に小学校へ海ちゃんを迎えに行かないといけないもの。」
「ふーん・・・」
「来て欲しい?」
「べつに・・・」
長女はあっさり言って、黙々とご飯を口へ運んでいます。話を聞いていたお父さんが
「こういうときこそ、支援費制度を利用して、ヘルパーさんに小学校へ迎えに行ってもらって家で留守番するなり、デイサービスへ連れて行ってもらうなりするといいんだよな」
と言いました。
「そうだね、でも・・・」と私。
「でも?」
「そこまでして中学の授業参観に行きたいと思わないんだよね・・・」
「なんちゅう親だ」
そりゃそうだ(笑) すると長女が
「大丈夫。あんまりつまんない授業だとお母さんたち帰っちゃうから、めちゃくちゃ面白い授業にしてってみんなと先生に言ってあるから」
なんちゅう生徒だ(笑)
「授業参観は行けないけど、海ちゃんを迎えにいって海ちゃんといっしょに部活動参観は見に行けるよ。授業より部活のほうが見てみたいな」
私が言うと、長女は「うーーん」と難しい顔。テニス部に入っていますが、いつも絶対見にきちゃダメ、試合も応援に来ちゃダメと常日頃から言っているのです。どうもまだプレーする姿を見られるのが恥ずかしいらしいのですが、もう2年生。少しはマシになっているでしょう???
まだはっきりとした返事はもらってませんが、まあ、どっちにしても海渡が出かけるのを嫌だと言ったら・・・・行けないんだけどねぇ。
|
|