■ 分かりやすい説明 |
2004年05月06日(木) |
学校から帰って、友達と公園へ行った海渡。 しばらくして、ベランダからのぞいたら、ちょうど戻ってくる海渡を発見。眺めていると、途中で立ち止まって足元を見ている。
そして、いきなり靴を脱ぎだした。 石ころでも入っていたのか、座って履きなおすと思っていたら、両足とも靴を脱ぎ、靴を置いたまま靴下で歩いてくる(汗)
「海ちゃ〜ん、靴を持ってきなさ〜〜い!!!」
上から叫んだら、海渡はびっくりして立ち止まり、見上げて私を見つけると靴のところまで戻った。履くのかと思ったら、両方の靴を両手にぶら下げて歩いてきた。
靴をぶら下げて帰ってきた海渡に
「どうして靴脱いじゃったの?」
「ビチョビチョ・・・」
「濡れたの? どうして?」返事を期待せずに訊くと
「じゃーーんぷ じゃぷーーん した」
ピョンとジャンプしながら教えてくれた。 叱るのを忘れて笑ってしまった。連休中に降った雨でできた水たまりに、多分飛び込んだのだろう。
「そか、ジャンプして、ジャップーンって、お水に入っちゃったのね」
海渡は自分の言ったことをわかってもらえて、にっこり笑った。
こういうときは、やっぱり運動靴が濡れるから水たまりに入ったらダメと注意しないといけないんだろうなと思いつつ、きちんと状況を説明してくれたことが嬉しくて仕方のない母でした。
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