今日はおもちゃ図書館へ行く日。保育園友達のゆうちゃんに会えるかもしれないので、海渡はおお張り切りで出かけました。 ところが、ゆうちゃんが来ていなくてちょっと残念。
でも、海渡の小学校にもコンサートに来てくれた「ほっとハウス」のバンドの一人で海渡と同じダウン症の人がよく遊んでくれて、海渡は大喜びでした。同じダウン症だからか、お互い言葉は何も話さないのに、なぜか通じ合うというか、波長が合うというか・・・まあ、相手が合わせてくれているんでしょうけど、海渡はずっと笑いっぱなしでした。 彼は、そのあとオカリナを吹いてくれました。コンサートのときのリコーダーも上手だったけれど、オカリナまで吹けるとは驚き! ダウン症のピアニストの越智さんがいる「ほっとハウス」のバンドの皆さんは海外演奏にも行かれるそうで、忙しそうです。
また海渡の小学校に来てねと言うと、笑顔で「行くよ」と答えてくれました。素敵な大人のダウン症の人に会うと本当に嬉しい。 海渡の将来が何となくちょっとだけ見えるようで・・・・
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