++ 記憶の中へ
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■ 先生に食べさせてあげたい 2003年12月04日(木)
 
 台所の引き出しからスーパーの袋を出してきて、いろいろオモチャを詰め込むのが好きな海渡。今日もごそごそ詰め込んで、私の前でひとつずつ出しては海渡語で説明してくれました。

 ガラクタたちに混じってその中に、台所から仕入れてきたらしいスパゲッティの袋がひとつありました。

「海ちゃん、これ食べるものだよ。持ってきたらダメ」

と言うと、スパゲッティの袋を持って、何か言いたそうですが、言葉が出てきません。そして、言葉に代わってジェスチャーが始まりました。何かを作るように両手を動かしています。そして

「○○せんせい」

と言って、麺をすするまねをしました。

「スパゲッティを作って、○○先生と食べたいの? 先生に食べさせてあげたいの?」

 海渡はニコッと笑って

「うん!」

 スパゲッティを作って、特学の先生と食べたいということらしいです。
 どうしてお父さんやお母さんじゃなくて、先生なのかはわかりませんが(笑)、人に何かを食べさせたい、一緒に食べたいという気持ちがあるというのは、素晴らしいことじゃないかと思います。

 お母さんとと言ってくれたら、もっと嬉しかったような(笑)






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