| ■ 笑ってよ、ゆっぴぃ |
2003年10月04日(土) |
「笑ってよ、ゆっぴぃ」の石井めぐみさんの講演があるという催し物に参加してきました。「こころの健康フェスティバルあいち」というイベントで、主に心の病気や障がいがテーマです。
社協のバスで参加したので、朝9時から3時半までのほぼ一日がかり。 メインはやっぱり一番最後のプログラム、石井めぐみさんの講演。テレビで放映された「ゆっぴぃのばんそうこう」や著書「笑ってよ、ゆっぴぃ」でおなじみの女優さんですので座席もたくさん埋まっていました。
難産のために重度の障がいを負ったゆっぴぃ君を健常児に少しでも近づけるためリハビリに明け暮れた日々のことから、障がいを持ったままのゆっぴぃ君を受け入れるまでに至る気持ち、そして世の中の人にもっともっと障がい者を知ってほしい受け入れてほしいという気持ちを一生懸命語っていました。
少しでも健常児に近づけるためにリハビリにがんばるゆっぴぃ君を愛していた自分、でも重い障がいを持ったままのありのままのゆっぴぃ君でいいんだということに気づいた自分。そしてゆっぴぃ君が生まれてきた意味、障がいを持ったまま生きる、生きていくことの意味。
障がいを持って産まれた子どもを受容するまでの過程は、同じ母親として共感する部分がありました。もう遠い日になっていた海渡が産まれた頃を思い出してほんの少し切なくなりました。
残念ながらゆっぴぃ君は5歳で亡くなってしまい、もう障がい児の母親でなくなってしまったのに、こうして今でも障がいを持つ人を世の中の人にもっともっと知ってほしいと活動していることは本当にすごいと思います。 これから先もずっと活動していってほしいなと思います。
石井めぐみさんは、多分こういう講演は何十回とされてきたと思うのですが、その切羽詰ったような一生懸命な語り口にはちょっと驚きました。もっと穏やかなおっとりした人かなと思っていたので。福祉関連の教育テレビでもけっこう熱っぽく語ってますね。
そういえば、ダウン症のレイラ君のお母さんで歌手の水越けい子さんはどうしちゃったんだろう。最近、テレビでも見ていないけれど。レイラ君は元気なのかな〜。結構、芸能人の方にも障がいを持って産まれた子どもさんって多いと思うんだけれど、なかなか公表する人はいないですね。最近では、子どもさんがLDだという五十嵐めぐみさんがよくテレビや雑誌などで語っているみたいですけど。
海渡は講演のあいだずっと隣で聞いていたんですが、さすがに1時間以上はきつかったらしく、もぞもぞ動いたり私にだっこされて甘えたりしていました。でも、「帰ろう」とか声を出したり席を立ったりはしなかったので、本当によく我慢したと思います。
両となりの父と母があまりに真剣に聞いていたので、何も言えなかったのかも(笑)
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