がんばった運動会のご褒美に・・・ということでもないんだけど、ずっと行きたがっていた名古屋市の東山動物園へ行ってきました。 「動物園、行くよ」
この一言で、海渡は大張り切りでオモチャを片付け、トイレへ走っていきました(お出かけの前は必ずトイレへ行くように言っているので)。 高1の長男、中1の長女はやっぱりパス。お父さんと私と海渡の3人だけの動物園です。
ちなみに東山動物園は障害者手帳(愛護手帳、療育手帳)等を持っていると本人と介護者2名が無料になるので、海渡と行くときは私とお父さんも無料になります。最近有料になった駐車場も手帳があれば半額の400円になります。でも、昨日は事情があって役場に手帳を提出してあったので持っていませんでした。ダメもとで理由を言って代わりにと障害者医療証を出したところ、快く入場させてくれました。駐車場は全額払いましたが(笑)
動物園の海渡のお目当ては、とにかくゾウさん。 実は、レンタルビデオを借りるときも動物特にゾウのものばかりで、このあいだは「これ!」と言って持ってきたのが、「ぞうれっしゃがやってきた」というアニメでした。このアニメ、どちらかというと悲惨なお話です。舞台は偶然にもこの名古屋の東山動物園。 戦争で動物園の動物たちを射殺したり毒殺したりするなかで、関係者の苦労と努力でゾウ2頭だけを生き延びさせるお話です。その後、東京の子供たちがゾウを見るために夜行列車に乗って、東山動物園へやってくるようになったというお話。
当然、動物たちが殺されるシーンもあるわけだし、お話的にも難しいし、長い。海渡にはまだ無理だろうと思ったのですが、海渡は「これ!」と言ってきかず、借りることにしました。そして、思いがけず、最初から最後まで真剣に見ていました。物語を理解しているとは到底思えませんので、ただゾウが出てくるシーンを喜んでいるのだと思うのですが、それでも難しい大人どうしの会話のシーンもじっと見つめていました。そして、1度だけでなく何度も見たがります。
今日、その舞台となった東山動物園へ来て、多分アニメと同じゾウ舎の前で無邪気に喜んでいる海渡。何度もゾウに「おーい」と声をかけていました。今日は涼しいせいか、ゾウもよく動いていて鎖でつないである古タイヤを放り投げたり、鎖をジャラジャラさせて遊んでいました。
歩いていて時々頭上を通るモノレールが気になる海渡はとうとう「のりたいなぁ」と何度もつぶやくようになりました。座り込んで「乗りたいなぁ」とつぶやく海渡に根負けして、駐車場に近い植物園までの片道乗ることにしました。モノレールに乗れるとなったらそれまで時々座り込んでいたのが、がぜん張り切りだして歩けるようになり、駅までの階段も自分で上りました。乗っている間はおおはしゃぎで「ママ、見て見て」と大喜び。しかし、片道10分もないのですぐに植物園に到着してしまい、降りるのを嫌がるので無理やり抱きかかえて下ろしました。その後もむっすりとご機嫌ななめでしたが、デジカメを持たせて何とか駐車場まで歩き出しました。
久しぶりの動物園は時折、夏の名残の日差しがあるものの、落ち葉も見られて秋の気配でいっぱいでした。今度これるのはいつかな?
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