++ 記憶の中へ
Written by free
Photo by
Designed by caprice*



■ スガキヤのスーちゃん 2003年08月24日(日)
 
 海渡の大好きな某ショッピングセンターへ行きました。
 オモチャ売り場で遊んで、本屋さんで本を買ってファーストフードというのがいつものパターン。お昼はたいていこのファーストフードが立ち並ぶコーナーへ行きます。海渡のお気に入りはスガキヤラーメン。

 美味しい、安い、お腹いっぱいになるというこのラーメンはとても懐かしい味。私も高校生の頃、学校帰りに立ち寄っては、一番安いラーメンとソフトクリームをよく食べたものです。

 ファーストフードのコーナーへ歩いて行くと、向こうに巨大な顔が・・・何かと思ったらスガキヤのマスコットガール(?)スーちゃんが歩いているではありませんか! ビニール製の着ぐるみのスーちゃんと、きれいなお姉さんがおそろいの赤い水玉模様のミニのワンピース(さすがにあの上向いた三つ編みヘアーではありませんでしたが)でニコニコしています。

 子供たちが着ぐるみのスーちゃんと握手をしています。海渡もその姿を見つけて初めは嬉しそうだったのですが、近づくにつれその巨大さに恐れおののいたのか後ずさりしだしました。「怖くないよ」と無理やり連れていって握手させました(笑) (あーデジカメ持ってくるんだった!)

 テーブルに座ってスーちゃんたちを見ていたら、お姉さんが何か配っています。何か知らないけれど、もらえるものはもらっておこうと、海渡に「何かくれるみたいだよ。もう一回握手してくる?」というと意外にも一人でいすからおりて走っていきました。

 後から追いかけると、海渡の前には3人の4,5歳くらいの子供がスーちゃんを取り囲んでいました。そしてこともあろうに、スーちゃんのスカートをめくりあげて、おなかを押しているのです。子供たちの大胆で失礼な行動にあっけにとられていると、お姉さんが「そんなことしないで」と子供たちに注意してスーちゃんのスカートを直していました。子供たちはまた笑いながらスーちゃんのスカートをめくろうとして、またお姉さんに注意されています。海渡をそれを見ていましたが、思いっきり引いていました。恐らく着ぐるみのスーちゃんを本物のスーちゃんだと思っている海渡は子供たちの行動にびっくりしたんだと思います。もしかしたら、スーちゃんが可哀想に思ったのかもしれません。

 子供たちがいなくなってから海渡は恐る恐る握手してもらいました。お姉さんが小さな袋をくれました。「スーちゃんビスケット」でした。「ありがとうは?」と言うと小さな声で「・・・んと」と言いました。聞こえたかな〜と不安でしたが、お姉さんはニコニコしてちょっとうなづいてくれたので、口の動きで伝わったのかもしれません。

 その後は、大好きな本物のラーメンを食べてご機嫌でした。

 



backINDEXnext


My追加