++ 記憶の中へ
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■ 数字 2003年08月06日(水)

 ダウン症の子供は算数が苦手だとよく聞きます。
 数の概念がなかなか理解できないからだと思いますが、数字を1から順に10まで覚えるのが、海渡にはなかなかできません。

 日常生活のなかで、さりげなくいつもものを数えているのですが、なかなか・・・です。ところが、不思議なのは「いち、に、さん・・・」と数えることはできなくても、

「おとうさんと、ママと、兄ちゃんと、姉ちゃんと、海ちゃんで、5!」

と手をパーにして「5」を示してくれたり、牛乳を3本買ってきたのを見て

「3つ、ある」

と指を3本立てたりします。お父さんとお風呂に入って、頭を2回シャンプーしてもらい、出てきて

「あたま、ゴシゴシ、2回、やった」と指を2本立てて教えてくれたりします。

 でも、5つの何かものを見せて、「いくつある?」と聞くと

「い〜ち、に〜、なな〜、はち、じゅう〜」

となります。海渡にとって「3」以上は「いっぱい」でしかないのかな?

 それから、日本語では言えなくても

「ワン、チュー、シュリー、フォー」

と英語なら数えられるのはなんで???

 海渡の頭の中の数字はミステリアスそのものです。


 



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