++ 記憶の中へ
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■ お手伝い@ひとりでできるもん 2003年05月27日(火)

 海渡はお手伝い大好きです。
 洗濯物たたみに、布団敷き、お風呂掃除、お米とぎ、お皿洗い・・・このへんのことはまあ、根気と忍耐を養う(私の)つもりでやらせたりはしますが、一番困るのが夕食の準備を手伝いたがるときです。

 今日も揚げ物をしていて、てんぷら油の中に切ったサツマイモを入れたがるのでやめさせるのに苦労しました。やっぱり揚げ物している間はそばに来てほしくないし、これだけは手伝ってほしくないのです。

 ところが、私の気付かないうちにサツマイモの切れ端を握り締め、熱くなったてんぷら油の中にいれようとしています。あわてて「ダメダメ、おててがアッチッチになるからいいよ。」と言って、サツマイモを没収したところ、黙ってキッチンから出て行き、そのまま向かいの洗面所に入るとドアを閉めてしまいました。

 案の定聞こえてくるのは嗚咽・・・泣き声とかならまだいいのですが、「うっうっ・・・」と声を押し殺すような嗚咽には参りました・・・・。

 しょうがないので、洗面所に入り

「お母さんね、海ちゃんの手がアッチッチになって怪我をすると悲しいの」

と海渡の前に座って言いました。「怪我をするよ」とか「痛いよ」と言うよりこの「あなたが怪我をするとお母さんが悲しい」と言うのは、海渡にはわかりやすいようですぐに理解して抱きついてきました。そして立ち上がると居間に戻り、テーブルの上にあったバナナをむきながら一本持ってきて

「これ、ママの」

と差し出してくれました。バナナをくれるのは嬉しいけれど、今は食べたくない私(苦笑)・・・そこで

「じゃあ、海ちゃん、このバナナ切ってくれる?」

と言うと、海渡の顔がぱあっと明るくなり、「よおし、やるぞ〜」とガッツポーズ。ヨーグルトにお砂糖を入れて、切ったバナナを混ぜてもらいました。



おお張り切りでバナナを切り、ヨーグルトに混ぜる海渡。



出来上がって、「GOOD!」と親指を立てる。こういうところはいっちょまえ(笑)


 お手伝いのなかでもお料理は特に好きな海渡。
 もう少ししたら毎日お母さんと一緒に夕食の準備ができるようになるかな? それもいいかも(笑)


 




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