| ■ 言葉と心(6歳3ヶ月) |
2002年10月20日(日) |
何を言っているのか分からないことが多い海渡語だけれど、ときどき驚くほど自然な会話ができることがあります。
今日は朝から曇り空でいつ雨が降り出すか分からないどんよりしたお天気でした。午後になって、雨が振り出しました。 海渡が私のところに寄ってきて、
「おかあさん、あめ、ふってる」
と言いました。なめらかなはっきりとした言葉でした。
雨の中、いっしょにスーパーへ行きました。行きなれたスーパーなので海渡と別行動になっても、不安はありません。ひとりでウロウロしていてもたいてい「おかあさ〜ん」と向こうから探しにくるからです。今日も店内に入ると、私は海渡より先に歩き始めました。すると海渡が後ろから私を呼びました。
「おかあさん、海ちゃん、おかし見てくる」
と。私が「うん、いいよ」と言い終わらないうちに、お菓子売り場の方向へ走って行きました。しばらくすると、小さなポケット菓子をきょうだいの分を入れて3つと、そして多分私の分の「抹茶アイス」を持って駆け寄ってきました。
「海ちゃん、アイスはいいよ。返してきてね」
と言うと、海渡は素直にアイスクリーム売り場に戻しに走って行きました。
何を言っているのか分からない言葉もたくさんありますが、確実に語彙が増え、言葉も出て会話がちゃんとできているんだなぁと実感しました。
そして、お菓子をちゃんと兄と姉の分を忘れず、私の分まで選んで(しかも私の大好きな抹茶味)来てくれる気持ちの優しさに嬉しくなりました。
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