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■ 就学問題その6 学区外小学校見学1回目 2002年09月11日(水)
 今日、学区外で一番近い小学校の特殊学級を見学した。
 1時半に海渡を保育園へ迎えに行き、そのまま小学校へ。

 5年生の男の子と1年生の女の子の二人の児童が在籍している特殊学級だった。明るい教室、窓の外は色とりどりの花壇。時折、廊下を走り去る子どもたちや先生がた。なかなか開放的で居心地がよい。

 5時間目は「さんすう」の時間で、お水とコップを使って、数の勉強に参加させてもらった。コップに半分近く入れたお水を4杯、カルピスを混ぜて、海渡もご馳走になった。自分の分もあるんだと知って、海渡の瞳が急に生き生きと輝きだした(笑)

 お水をコップに書いてある線まで上手にいれる。
 入れすぎたり、少なすぎたりを実感して、多い、少ないを理解する。
 コップ、4杯いれる。(数を数える)
 カルピスは、お水と同じ量で1杯。
 お水とカルピス、あわせて5杯。
 上手に混ぜる。
 コップに3人分注ぎ分ける。

 二人の学習目標に合わせて、とても考えられた授業だった。
 先生は女性で、明るい感じの良い人だった。海渡はやっぱり恥ずかしがって「ありがとう」の「・・・とう」や、「いただきます」の「・・・ましゅ」しかいえなかったけれど、とても楽しそうに授業を聞いて、参加していた。
 男の子も女の子も活発で、海渡と違って言葉がはっきりしていた。あとで、先生が今日お友だちが来るということで、ふたりともとても楽しみにしていたんですよ、と教えてくださった。そのせいで、ふたりとも今日はとてもテンションが高いのだそうだ(笑)

 海渡にあとで「小学校、面白かった?」と聞くと、ニコニコしながら

 「おもしろかった」

と答えた。

 あさっては、一番遠い小学校へ見学に行く。ここは保育園で同じクラスのダウン症のゆうちゃんが入学する小学校。偶然、ゆうちゃんのお母さんも見学をする日なので、向こうでいっしょにお話を聞けそう。
 同じダウン症で大の仲良しのゆうちゃんが入学するので、もし海渡も入学すれば、きっと楽しい学校生活が送れると思う。ただ、一番距離が離れているので、普通学級の方には知っている子どもは一人もいない。それだけがきがかり。



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