++ 記憶の中へ
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■ 兄の中学校で 2002年05月27日(月)
 今日は長男の中学校で「修学旅行説明会」があった。
 現地で班毎に分かれて「分散研修」なるものがあり、それぞれが見学する場所を決めて別行動をとることになっているらしい。そして、どんなところへ行き、どんなことを調べてくるのかという発表会のようなものをグループごとに行い、来ている保護者がそれを聞いたり質問したりする時間があった。

 長男のグループの発表を見たあと、私が選んだのは長男のクラスにいるダウン症の女の子のいるグループ。Mちゃんと長男は1年生のときも同じクラスだった。1年生の頃はとてもおとなしい女の子という印象だったけれど、今日見たMちゃんはとても明るくてチャーミングな女の子になっていた。瞳がクリクリしていて、笑顔がキュート。グループ研修では上野動物園に行くということでクラスメートに助けられながら、上手に発表していた。彼女を見ていると、海渡もこの中学校でやっていけるのではないかという思いに駆られる。発達の度合いや性格などに違いはあるかもしれないけれど、もしかしたら中学校も地域の中でみんなと一緒にやっていけるんじゃないかという希望がわいてくるのだ。

 ただ、現実的な問題として家から通うのに自転車通学ということを考えるともうそこでつまづいてしまうのだけれど・・・。それさえクリアできればとついつい6年も先のことを考えてしまう・・・。

 Mちゃんのお母さんは、高校は養護学校の高等部を考えているようなことを言っていたが、そこでも彼女ならニコニコとチャーミングな笑顔を振りまいて人気者になっていると思う。きっと男の子にもてるだろうな。

 グループごとの発表がすんで、また親子で並んで座る時間になった。
 私とMちゃんのお母さんが立ち話していると、Mちゃんが走ってきてお母さんの腕を引っ張った。「次は座るんだよ」とでも言うようにお母さんを椅子の置いてあるとこまで引っ張って行った。それを見ていたら、女同士っていいなとちょっとうらやましくなった。



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