++ 記憶の中へ
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■ 初めて覚えたひらがなはゆうちゃんの「ゆ」 2002年05月10日(金)
今朝、海渡は登園するとき家から「しまじろうのおしゃべりマシーン」を持って出た。「しまじろうのおしゃべりマシーン」とは、ベネッセのこどもチャレンジの付録の教材で、ひらがなを押すと音声で教えてくれるというおもちゃ屋でもよく見かける知育玩具のミニ版。保育園までの車中、海渡はいつものようにでたらめに押して遊んでいた。すると途中で私に「おしゃべりマシーン」を見せて何かしきりに言っている。「マシーン」は『雪の「ゆ」』と言っていた。そして、海渡は「ゆ」を指差して

「ゆ、ゆ、ゆうたん、ゆうたん」

と言った。私はびっくりして「海ちゃん、『ゆ』どれ?」と聞くと、海渡は迷うことなく「ゆ」の字を指で押した。もう一度聞くと、また同じように「ゆ」を押した。

「ゆうたんの『ゆ』だね。海ちゃん『ゆ』が分かるの?」

海渡はニコニコしているだけ。『ゆ』の字を本当に見分けているのか、場所で覚えているのか分からないけれど、『ゆ』の字を大好きなお友だちの「ゆうたん」の『ゆ』だということが分かったのだ。普通は、自分の名前の文字から覚えていったりするけれど、初めて覚えた文字が大好きなお友だちの名前というのがなんだか海渡らしくて、面白い。



これが「しまじろうのおしゃべりひらがなマシーン」





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