保育園で海渡たちが使っているトイレはとても可愛い。お部屋の一角がトイレになっていてピンクの便器が4つ並んでいる。女の子用として和式便器と洋式便器、男の子用にやはりピンクの細長い楕円形のが2つ。2歳から3歳の子供が使うので、とても小さい。
それに比べて家のトイレは狭いマンションということもあって、洋式トイレが一つあるだけで、男女兼用だ。オマルを卒業してトイレを使っているが、海渡には大きすぎるので、オシッコの時も補助便座を置いて座らせていた。でも、もうそろそろ立ってオシッコできるようにならないと新しい保育園に移った時にも困るし、今の保育園で先生が一生懸命立ってオシッコ出来るよう指導してくださっているのに家では座らせていたのでは申し訳ない。そこで、座らせずに立たせたまま私が少し抱き上げてオシッコをさせていた。何日かそうやっていたら、ある日抱き上げようとしたときに私の手を振り払うようになってきた。そして一生懸命、つま先だってオシッコしようとしている。ギリギリ、海渡のオチンチンが便器の上に来る。わあ、海渡くん、いつの間にか背がこんなに伸びていたんだ。
今日は、トイレに入るなり私に「来ないで」の合図をして自分でズボンとパンツをおろし、一生懸命つま先立ちしてオシッコをした。なんだか、感動してしまった。知らない間にこうやってひとつひとつ出来ることが増えて行くんだね。
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