今日は父親参観日。いつも通り朝家を出て、保育園に行き、お部屋に入るが、雰囲気がいつもと違う。机の並びも違うし、後ろに父兄がいるので、どの子も緊張?しているみたい。朝のあいさつ、点呼など、海渡は雰囲気がちがうからかいつもの調子が出ず、あとで先生がいつもはちゃんとお返事できるんですよ、と教えて下さった。でも、おやつのバナナはみんなに配り終えるまで手を膝の上に置いて待つことが出来たし、皮も上手にむいておいしそうに食べていた。
「いすを机の下に入れて、ロッカーの前に座ってください」とい先生の指示にもきちんと従うことが出来たし(みんなのまねをしていただけかもしれないけれど)海渡なりに一生懸命・・・いやマイペースで活動していた。それに、並んでおしっこに行くときなどは、みんなが行くからと着いていかずに、呼ばれるまで座っていたり、おみやげのパンもじぶんの前へ袋がくるまで手を出さずに待っていたりして、ちゃんと待つことが出来るんだなぁと感心した。「きらきら星」を手話で歌って、お帰りのあいさつをしてから、笹飾りをもらっておしまい。帰りの車の中で海渡は疲れたのか、すぐに眠ってしまった。
帰宅してからズボンの前を押さえて「ウンチ」と言いに来た。「え、ほんと?ウンチなの?」とおマルに座らせるとすぐに大きなウンチをして「出た〜」とまたまた教えてくれた。こんなにスムーズにいったのは初めてで、うんと誉めてあげた。海渡もとっても嬉しそうだった。
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