海渡が今夢中なのは、ベネッセの「しまじろう」が出てくる教材ビデオである。 1〜2歳児用の「ぷち」をもう1年近くとり続けている。「ぷち」という言葉も覚えて、ビデオのオープニングの曲がかかると「あ〜、ぷち、ぷち」と大きな声をあげて大喜び。しまじろうやゆうこお姉さんと一緒になってごあいさつをしたり、踊ったり、手遊びをしている。歌はまだ歌えない。先日届いた2月号は「いろとかたち特集」というもので「まる、さんかく、しかく」「と「あか、あお、きいろ」をわかりやすく扱っていた。けれど、やはり海渡には理解出来ないようで、反応はいまひとつ。 長女は1歳半で二語文をしゃべり数字も読めたけれど、長男は3歳になっても単語だけで数字や色も覚えたのもずっと遅かった。子供はそれぞれに時期がある。一生懸命自分の中に蓄える時期、開花する時期。だから、海渡のこともそんなには心配していない。今はまだまだせっせと子リスがどんぐりを拾い集めるように自分の中にいろんなものを吸収している時期なんだと思っている。 な〜んて言って、ついついのんびりしすぎちゃうんだな。
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