++ 記憶の中へ
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■ 水遊び 1998年09月30日(水)
 海渡は、保育園の3階のお部屋まで一人でハイハイで登って行くようになった。降りるのもOK。3階にたどり着いて「お手手ゴシゴシしようね」と言うとまっすぐに廊下の手洗い場へ行き、つかまり立ちして水道の蛇口の下に両手を差し出して水を出してくれるのを待っている。そして、もう視線はお部屋の中のお友だちで、私には目もくれない。「海渡くん、バイバイ。バイバイ」と何度も言って、やっと手をふってくれる。お部屋に着くなり、泣き出していたのがウソみたいだ。涼しくなって、園庭や園の近くの神社で遊ぶことも多くなってきた。海渡は調子が良いと手を引かれて歩くのだけれど、疲れたりその気にな らないと座り込んだり、立たせようとすると足を浮かせてしまうそうだ。うーん、海渡くん、もうちょっと歩くのがんばろうね(^^;)いたずらパワーますます全開の海渡は、ドアのノブを下げればドアが開く ことを覚えてしまい、うちのどの部屋にも行き来出来るようになってしまった。 一番困るのが、トイレ。水はある、紙はある、タオルはあると面白いものが 三拍子揃っているので、大喜び(^^;) この間はとうとう便器に頭から突っ込 みそうになったので、鍵を付けようと思っている。




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