++ 記憶の中へ
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■ 指差し 1998年09月02日(水)
 手を引いてあげるとだいぶ上手に歩けるようになってきました。膝を突っ張ったぎこちなさがなくなってきて、かなりなめらかに足を運べるようです。保育園でも保母さんが手を引いてくれながら、お散歩を楽しんでいるようです。連絡帳によると、歩きながら時々顔を上げて(いつも足下を見ている)、保母さんに笑顔を見せているとか・・・・・よほど嬉しいんだろうな。

 お兄ちゃんの「小学五年生」を見ながら、「ブーブーどこ?」「ピカチュウどこ?」と聞くと パッとそれらを指さしてくれます。「ドラえもん」「アンパンマン」「ミッキーマウス」「ワンワ ン」も分かっているようです。また、ポケットゲームで遊んでいるとき、マリカが後ろで「海 渡くん、それ姉ちゃんにもかして」と言うと、さっと振り返って持っていたゲームを「ハイ」と 言いながら差しだしました。ゲームに熱中?しながらもちゃんと周りの声も聞いて理解し ているんだなぁと感心しました。床に落ちていた工作ばさみ、海渡はそれを拾い上げると、何を思ったのか頭に当てま した。いつもそのはさみで「カミ」は「カミ」でも、「髪の毛」を切ってやっているのです(笑) よく見ている・・・・・ うちのテレビはずっっっと調子が悪く、すぐに画面が「ザーザー」になります。そうなるとお兄ちゃんが走っていって、テレビの横っ腹をバンっと叩きます。すると写るんです(^^;) ある日、やっぱり「ザーザー」になって「あーあ」と思っていたら、海渡がハイハイでテレ ビに近づき、つかまり立ちしていきなりテレビの横をバンバン叩き始めました(^^;) よく見ている・・・・・・(ちなみに海渡のバンバンで写りました) 何でも叩けば治る?と学習した海渡は、ファミコンをバンバン、ラジカセをバンバン、電 池で動く犬の縫いぐるみをバンバン・・・・・あげくに姉ちゃんをバンバン(^^;)






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