■ 初めての保育参観 |
1998年07月04日(土) |
今日は初めての「保育参観日」でした。お隣のたんぽぽ組と合同ということで、いつもより子供たちの数も多いせいか、はたまたお父さんお母さんが来ていて落ち着かないせいか、とても賑やか(泣いている子もちらほら)なお部屋でした。 出席を取るんですね~(^^;) ひとりひとり名前を呼んで手を挙げている子もいたし、聞いてない子は保母さんが手を取って上げていました。海渡は家では名前を呼ばれるとちゃんと手を挙げるのですが、この日はこちらばかり見て全然先生の言うことを聞いてなかったので、側の先生が手を取ってあげていました。出席のあとはおやつです。バナナが出て来て、みんな上手に皮を剥いて食べていたのでびっくり。海渡のバナナはすでに皮が剥いてありましたが、海渡クン食欲がないのか、こちらが気になるのか食べる気がゼロで、一口も食べませんでした。あとで先生が「いつもなら食べない時はポイッと放ってしまうのですが、今日は放らなくて良かったです」と仰っていました。 先生の歌や、エプロンシアター、手遊び、絵本、どれも海渡は興味深げにじ~~っと(ぼ~っと?)見入っていました。歌は拍手をしたり、体を揺すったり、一番楽しそうでした。 自由遊びでは、他の子供たちのように「ままごと」が出来ず、ひたすらおもちゃを放り投げていました。見かねて、私がお茶碗にスプーンを入れて「これをパパにどうぞしてきてね」と差し出すと、両手でお茶碗を持ちお尻を使って移動してパパのところまで持って行きました。他の子供たちに比べればうんと幼い海渡ですが、彼なりに保育園生活を楽しんでいることがよく分かりました。帰りの車の中ではすぐに眠ってしまいました。
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