ベンジャミンの日記
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2002年09月27日(金) あー、ビックリした。

ぱーへくとでざーと勝負で無一文がお腹の急降下をかましてる頃、
オイラはなんか頭がフラフラ、関節ギシギシ。
「お、風邪か?」
すでに朝方だし、とりあえず軽く横になってみました。
…。
なんかガラスの割れる音で目が覚めました。
家もなんだか揺れています。
今度の風邪は色々ウルサイのだなぁと思いましたが、裏の家の
破壊工事が続いていただけでした。
あぁなんだ、じゃあまぁ、朝イチで(すでに昼でしたが)
昨日買った「くず」のDVDでも観てハッピーになろうかと。
思ったんですが、ものずごい頭痛と、まだ起き上がってもいないのに
激しい目眩、それに体の内から沸き起こる、なまらスゲェ熱が。
…ういー…。
例えば、気付かなかった傷に気が付いてしまうと、急に痛くなるとか。
死んだ事に気付いてしまって、めでたく成仏とか。
風邪だと気付くと急に熱が上がるとか。

回りの音が聞こえない程の頭痛というのも久々でした。
それでもガラスの割れる甲高い音は響いてきてみたり。
家一軒に、そんなにガラスがあるものなのかと感動できる位
割ってたような気がします。
やがて音も治まり、いつのまにやら眠っていたようで。
どの位たったのか。
電話の音に目が覚めました。
なんだかまだ起き上がれなかったので留守電に。
んー。申し訳ない…。
体の具合は少し良くなってました。
夜になってました。
昨日の無一文との勝負以来、腹になにも入れてない事に気付き
栄養補給さ〜、と、冷蔵庫を開けます。
…。
コーラは美味しいですよ。
腫れた扁桃腺に効きます。とても。
そうですね。一人暮らしの冷蔵庫なんてそんなモンです。えぇ。
一人暮らし万歳。

コンビニにすら行く余裕もないので、とりあえず「くず」のDVDでも
観ることにしました。
まだ熱の残る頭に、「くず」のうた(とコント)は染み渡ります。
「演歌の花道」風にいうと、「……滲みるねぇ…」でしょうか。
その後、また少し横に。
新聞屋さんが来る音で目が覚めました。
外が少し明るくなってました。27日になってました。
なんとなく、まだクラクラします。
関節がギシギシゆってます。
うーん。
今回は〆きりまで少し余裕があったハズなんですが…。
枠線とか髪の線が波打ってたらウケるでしょうか?
実はデジタル原稿での効果だとか。
仕様ですとか。
急病のためとか。
殺し屋がペー・パーかよとか。
浅野、SAA使ってるよとか。
ラピュタは本当にあっ(以下略)
…。
さて。
そんな約二日。






ベンジャミン